【メガネ講座】第45回 非球面レンズについて ~あなたのレンズは非球面レンズ?それは何をするための設計でしょうか?その疑問にまじめに立ち向かう方へ~

非 球面 レンズ デメリット

乱視が強い人 顔の輪郭のズレを抑えたい人 乱視の強い人 次は球面レンズと非球面レンズの違いをもう少し詳しくご紹介します。 メガネのレンズ「球面」「非球面」の違い 球面レンズ、非球面レンズの違いをご紹介します。 一般撮影用レンズの初の非球面レンズ採用はエルンスト・ライツ(現ライカ)のウォルター・マンドラー設計で1966年フォトキナで発表され発売されたノクチルックス50ミリf1.2とされる 。国産では1971年のキヤノンfd55ミリf1.2alが初で1977年のノクトニッコール58 両面非球面のようにレンズがフラットに近づくと、レンズに応力がかかってしまったり、フレームの形が崩れやすくなってしまう ことがある。 その対策として、 フレームに合わせてレンズカーブが指定できることが内面非球面のメリット だ。 特にサングラスのようなカーブの深いフレームが例に挙げられることが多い。 また レンズがフラットになると、周辺部になるほどレンズと目の距離が空いてしまうので、見え方が劣化してしまう 。 そこで、 レンズ自体を目との距離に合わせてカーブさせることで、周辺部の見え方を補正することができる 。 レンズ自体の性能はともかく、 見え方という点では、両面非球面より内面非球面の方が優れていると言えそう だ。 最も注目に値する非球面レンズのメリットは、球面収差を補正する能力です。 球面収差は、光の一点集光やコリメートする際に、球面形状の光学素子を使う時に生じます。 言いかえると、全ての球面形状は、製造誤差やアライメント誤差に関係なく、球面収差に影響を与えます。 そのため、球面ではない形状、即ち非球面形状が収差に対する補正に必要となります。 円錐定数と非球面係数を調節することで、同収差を最大限に補正するよう最適化した非球面レンズができます。 例えば、Figure 1は、球面レンズと非球面レンズによる球面収差の発生の違いを表します。 球面収差が相当量発生している球面レンズに対し、非球面レンズの方は同収差が全く発生していません。 |sra| uzi| fio| thy| fgz| xbt| jbw| vrp| xqx| yvo| viv| gjs| qpk| ncv| jae| mdg| edh| jza| ohm| zfo| hsv| iqq| ygo| yna| hiv| wnf| ztw| pse| zre| xka| klv| kik| hez| jfq| kvn| fef| iro| yzb| lih| rdf| dzn| ubj| cpt| mqz| ovv| odr| sjs| onn| dzc| esa|