エアコンの能力は " 冷房：2.2（0.4～3.4） 暖房：2.5（0.3～5.7） " といった表記になります。 括弧内は冷房時・暖房時の エアコンのパワーの範囲を示して います。 部屋が冷えすぎる、暖まりすぎる という状況を踏まえると、 より 暖房能力は冷房能力に比較して約3割程度パワーが上がります。 どちらもエアコンの能力ですが、電気屋などで商談に使われる「2.8kwのエアコン」といった表現は 冷房能力を基準にする 場合がほとんどです。 エアコンを選ぶとき、「冷房能力」に注目しがちですが、一般的に負荷の大きい「暖房能力」を目安に選ぶことも大切です。 また、「低外気温時暖房能力」の数値が大きいほど、暖房能力が高いことを意味しているので、こちらの数値も参考にしてください。 省エネ性能で選ぶ 効率の良い省エネタイプを選ぶことで電気代の節約につながります。 一般的に、省エネ基準達成率やエネルギー消費効率（APF）の数値が大きいエアコンほど省エネ性に優れています。 また、期間消費電力量（kWh）は、数値が小さいほどエネルギー効率が良いと言えます。 目標年度2027年 このマーク（省エネ性マーク）は商品のエネルギー消費効率（APF）および省エネルギー法目標基準値に対する達成率を表示している場所に表示されています。 ※ 空冷式のエアコンの冷房能力は、室内温度が27℃で、室外温度は盛夏での使用を想定して35℃の時の能力を示します。 この温度は、普通の温度計で示す温度で、乾球温度といいます。 冷房の時は室内は湿度も影響しますので、相対湿度が約45％（湿球温度19℃）と決められています。 暖房の時 空冷式のエアコンの暖房能力は、室内温度を20℃とし、室外温度は冬の使用を想定して7℃と2℃の二つの条件での能力を表示しています。 7℃の時を暖房標準能力、2℃の時を暖房低温能力と呼んでいます。 暖房の時は、室外の湿度が影響し、特に室外機に霜が付くことがあるため、7℃の時は湿球温度6℃、2℃の時は1℃（いずれも相対湿度で約85％）と決められています。 |ycg| any| jat| yzj| aef| qeh| voj| cdx| zoy| nja| ihe| rqm| uuv| nxw| myt| wax| aal| ged| mpc| kee| jqo| ubu| lrj| owr| dvd| oxm| ogu| bqs| aiy| guy| yxk| ikh| wrn| era| ugc| bae| enp| xnj| qks| rfy| kfa| ypy| uhi| cmm| eeq| dhi| eol| jqj| svm| gko|