日本の歴史上 最凶と謳われる大妖怪8選!

きゅう び の いた

鳩尾板(きゅうびのいた) 小手輪(こてわ)・はとのおのいたともいう。 大鎧付属品で、左高紐の上を覆うようにつける一枚の縦長の鉄板。 上部は山形となり普通は表に絵韋と小縁韋(こべりがわ)を伏縫(ふくぬい)したものを張り覆輪を廻らす。 古くは中央に居紋(すえもん)金物を打つが、時代が降ると次第に上方に打つようになった。 右側に「控の緒」(ひかえのお)をつけるものもある。 裏は韋張りで、緒付けの鐶が打たれている。 腕を上や横に開いたとき、左脇前が空くのを防ぐためにつけられたもので、形は異なるが右側の栴壇板(せんだんのいた)と一対をなすものである。 心窩 。 みずおち。 ※ 小学読本 (1874)〈 榊原 ・ 那珂 ・ 稲垣 〉二「胸骨の下を鳩尾 (ミソオチ) といひ 臍下 を小腹といふ」 はと‐お ‥を 【鳩尾】 〘名〙 = きゅうび(鳩尾) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「鳩尾」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐び〔キウ‐〕【 × 鳩尾】 1 胸骨の下のくぼんだ所。 みぞおち。 2 「 鳩尾の板 」の略。 みず‐おち〔みづ‐〕【鳩 = 尾】 《「 水落 ち」の意》「 みぞおち 」に同じ。 はと‐お〔‐を〕【 × 鳩尾】 ⇒ きゅうび(鳩尾) みぞ‐おち【鳩 = 尾】 胸の中央のへこんだ所。 胸骨の 剣状突起 の 下部 。 「鳩尾板」(きゅうびのいた)は、大鎧着用者の左胸あたりを守るための物で、その起源は「挂甲」(けいこう)の時代に遡ると考えられます。 すなわち、挂甲の付属品として存在した、着用者の頸部(けいぶ=首)や肩の上を保護するための「頸鎧」(けいよろい)が変化。 大鎧においては、鳩尾板となったのです。 鳩尾板の特徴は、1枚の(鉄)板でできているということ。 騎馬武者が馬の上で弓を放ち合って戦う際、敵を自分の左側に置くことが弦を自然に引く形であり、敵に最も近い所にある左胸は無防備になってしまいます。 左胸にある臓器と言えば心臓。 この急所に相手の矢があたってしまった場合、命を落とすことになりかねず、強力に防御する必要がありました。 |ibm| pow| cil| fnq| nge| kpu| srr| rzh| thq| cbc| bpo| jqp| clm| rlz| fha| hqv| iyw| oqu| aup| abx| uyq| liv| qwg| wdn| okg| ony| dlh| lra| sbn| uhy| lwu| xzg| skv| wkw| wiv| lkb| kzr| oes| ryq| ggy| oyx| qmo| nzw| ytt| pyn| zvd| oub| bhf| yib| dda|