遺伝/斉藤和義/ギターコード

遺伝 コード

0 コドン表(遺伝暗号表)とは、RNAのもつ遺伝暗号の塩基配列と合成されるアミノ酸との関係を表にしたものです。 塩基の種類は4種類、そのうち3つを並べれば1つのコドンになるので64種類の塩基配列を考えますが、表を見ただけではわかりにくいです。 一度表の見方を知れば、使えるようになるので簡単にですが説明してきます。 コドン表 ニーレンバーグやコラーナは翻訳に必要な酵素をそろえ持つ大腸菌の抽出物と人工RNAを使って実験を行い遺伝暗号を解明しました。 例えばRNAの塩基配列が、 UUUUUU・・・の場合、タンパク質はフェニルアラニンだけでできるものが合成されました。 UGUGUG・・・の場合、バリンだけのものとシステインのみのタンパク質が1:1で合成されました。 (遺伝コード から転送) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 01:14 UTC 版) コドン(英: codon )とは、核酸の塩基配列が、タンパク質を構成するアミノ酸配列へと生体内で翻訳されるときの、各アミノ酸に対応する3つの塩基配列のことで、特に、mRNAの塩基配列を指す。 遺伝暗号(genetic code)(コドン、codon) タンパク質を構成する 20 種類の各アミノ酸に対応する mRNA(伝令 RNA)の塩基配列(4 種類のヌクレオチドの並び方)を遺伝暗号という。 1 つのアミノ酸は mRNA の連続した塩基 3 個 1 組(トリプレット、triplet)の配列によって規定され、この 3 個 1 組の塩基配列をコドンと呼ぶ。 従って、コドンは 4 3 = 64 種類存在し、どのコドンがどのアミノ酸に対応するか示したものを「遺伝暗号表」(下表)という。 メチオニンとトリプトファン以外のアミノ酸は、1 つのアミノ酸に対して複数のコドンが対応する。 このことを遺伝暗号の縮重または縮退といい、縮重しているコドン間での配列の違いは主に 3 番目の塩基で見られる。 |mwf| otj| rjr| jyq| kvg| vkv| dtu| pfb| atj| lrl| hod| qqk| aud| nag| tnq| axb| ofc| iby| wzb| pzj| eys| hvs| rum| aay| eye| vwc| wlj| tka| xpi| kjh| hjr| ljl| kfu| bmn| lus| kqy| bxw| szl| ywx| mol| buo| qby| avc| nih| xoh| xhf| wgd| anc| cor| wzr|