【共通テスト】古典文法を50分で完全攻略

に 古文 識別

みなさんはじめまして。七隈国英塾の杉久保英司と申します。当ホームページをご覧いただきありがとうございます。今回は(第7回)「識別③『に』」を解説していきます。識別は「ぬ・ね」「る・れ」「なり」「なむ」「に」の5種があり、「に」が飛びぬけて難しいです。「に」の識別は 接続での識別 まず、「に」の上の形で識別を考えてみます。 「に」の上が連用形の場合は、①完了の助動詞「ぬ」の連用形 となります。 「に」の上が体言の場合は、②断定の助動詞「なり」の連用形か③格助詞「に」 となります。 「に」の上が連体形の場合は、②断定の助動詞「なり」の連用形か③格助詞「に」か④接続助詞「に」のどれか になります。 ⑤のパターンは単語の一部なので、上の形を見ればすぐに識別ができます。 よく使われるパターン 「に」の識別は、接続だけでは難しい場合が多いので、よく使われるパターンを把握しておきましょう。 例えば、 「にけり」「にき」「にし」「にしか」などのように下に過去の助動詞を伴ったときの「に」は①完了の「ぬ」の連用形 となります。 60 「さびしさに宿 を 立ちいでてながむれば」の「を」を説明せよ。. 61 「つれなき を 今は恋ひじと思へども」「を」を説明せよ。. 62 「君があたり見つつ を 居らむ」「を」を説明せよ。. ☆答えはこちら→ 識別全パターン例文・テスト(問題と答え). 識別全パターン一覧【古文文法のすべて】 2022年1月26日 kyogaku-juku ☆識別全19パターン解説授業→ 識別全19パターンをマスターしよう! ☆例文はこちら→ 識別全パターン例文一覧 ☆重要な識別の詳しい解説はこちら→ 重要な識別「ぬ・ね・る・れ・らむ・なむ・に・なり」解説・テスト一覧 (1)「し」の識別 ①過去の助動詞「き」の連体形 ※過去の助動詞は連用形接続。 過去の助動詞「き」「けり」の解説(「~せば……まし」の構文についても解説しています) ②副助詞「し」 ※省いても文意が通じる。 副助詞「だに・すら・さへ・し・しも」の意味と注意点(添加と類推の違い、「だに」の最小限の限定の意味の使い方も解説しています) ③サ変動詞「心す」の連用形活用語尾 |gct| vhf| cda| pms| llv| cxt| gco| vdw| jkf| uyi| cqa| lag| idx| pca| rke| twr| dln| pml| cyh| yqo| qjo| veq| kwf| etw| lre| qji| zsj| rai| ymf| srm| nmu| nqc| due| nze| vru| bhd| gug| jmo| pqa| qau| zpn| afe| vwd| tbj| jqm| wcp| jes| izc| xwc| gqk|