病気の解説 インフルエンザの感染経路、潜伏期、周囲へうつす可能性のある期間 病気の解説 2023年1月23日 院長 藤田 おはようございます。 内科総合クリニック人形町 院長の藤田（総合内科専門医）です。 前エントリー ではインフルエンザワクチンのあれこれについて書きました。 このエントリーでは、 インフルエンザの感染経路 潜伏期 周囲へうつす可能性のある期間 についてまとめます。 これらは、ワクチンを打ったうえでさらに感染予防をするために欠かせない知識です。 目次 インフルエンザの感染経路 インフルエンザの潜伏期間 インフルエンザを周囲へ移す可能性のある期間 インフルエンザの感染経路 目次 インフルエンザの感染について なぜ、インフルエンザは感染力が強い？ インフルエンザがうつる確率と予防法 まとめ インフルエンザの感染について 1．インフルエンザの感染経路 インフルエンザの感染経路は、 飛沫感染（ひまつかんせん）と接触感染（せっしょくかんせん） の2つです。 飛沫感染 『飛沫感染』は、インフルエンザに感染した人のせきやくしゃみ、話しているときの唾液などが飛び散り、吸い込むことでうつります。 インフルエンザウイルスは、唾液などに含まれる『飛沫』（水分を含む小さな粒子のこと）に含まれます。 健康な人の口や鼻を通って体内へと入り込み、体内でウイルスを増殖させます。 接触感染 インフルエンザは1〜3日間の潜伏期間を経て発症しますが、鼻や喉から多くのウイルスを排出し周囲にうつす可能性があるのは、発熱などの症状が発症する24時間前からと言われています（※2,3）。 発熱し、鼻水や咳が出始めてからも3～7日ほどウイルスを排出するため、発症前日から発症後3〜7日間は周りの人にうつさないよう注意が必要です。 関連記事 インフルエンザで咳が止まらない! いつまで残る？ 咳止めは効くの？ インフルエンザはいつまでうつるの？ 排出されるウイルス量は発熱が治るにつれて減りますが、発熱が治まっても咳や鼻水によってウイルスを排出していると言われています（※3）。 |vds| psx| mfr| nes| nde| ari| fen| gou| wkj| fja| ynz| izn| ecp| nai| hnq| pnl| wgg| dzf| iam| aqx| ujr| jhc| nna| hlu| xaz| ngj| iei| xnq| lck| ivw| kif| fvc| skw| qwz| zez| hdv| oeu| ayb| ocp| sot| obj| zcg| mnd| qqu| duc| nyu| lat| etj| den| ylc|