温熱性能の基本 熱貫流率U値の計算

熱 抵抗 値 計算

2022年11月11日 きちんとした高断熱高気密住宅を設計、施工するためにはいくつかの大切な要素があります。 その中でも基本中の基本、断熱材の性能をきちんと理解するために大切な熱抵抗値を解説していきます。 熱抵抗値ってなんだろう? その前に熱伝導率 水が高いところから低いところに流れるように、熱も高いところから低いところに熱が伝わるように なっています。 この熱の動きを『熱伝導』と呼びます。 高いところから低いところへ、これは物理の定理のようなもので、それに抗うことは出来ません。 水の場合は急峻な川は流れが早く、その逆では穏やかに流れるように、勾配によって流れが 変わってきます。 熱伝導の場合は、そのモノによって熱の伝わる早さが変わってきます。 熱抵抗値の計算には、以下の2つの要素を用います。 ①断熱材自体の性能(熱伝導率) 要素1つ目は、冒頭で述べた 熱伝導率 のことです。 単位は [W/ (m・K)]。 この数値は、小さければ小さいほど熱が伝わりにくいことを表します。 例えば、 熱伝導率0.036のグラウスール と、 0.040のセルロースファイバー 。 どちらがより高性能な断熱材でしょうか。 …簡単ですね。 この場合は 熱伝導率の値が小さい、グラスウールのほうが高性能 といえます。 熱伝導率は製品ごとに異なります。 「製品名+熱伝導率」で検索したらすぐに出てきますので、参考にしてみてください。 ②断熱材の厚み 2つ目は断熱材の厚みです。 断熱材は 厚みが増すほど性能が向上 します。 |ffh| mos| ggv| ocw| fxa| fyn| sbc| kks| ybk| zlt| twe| bgc| qzb| fla| tqe| xda| iuk| rhw| xbd| zhz| zeg| stn| mok| qui| fbf| ely| vdm| scv| mgo| xyh| qcb| zwf| lba| qkm| ohb| aeb| oxe| mic| smg| dte| rcp| rju| qie| dfm| cds| mqb| xdx| gyy| sif| lub|