石川県能登地方の景勝地として知られ、その形から「軍艦島」とも呼ばれる見附島（同県珠洲市）の一部が能登半島地震の影響で大きく崩落した。 2022年の最大震度6弱、23年の最大震度6強の地震でも一部が崩壊していたが、さらに拡大。 地元住民は「見慣れた島が全く別物になってしまった」と衝撃を受けていた。 島の形が軍艦に似ているところから「軍艦島」とも呼ばれ、能登のシンボルとして多くの観光客に親しまれている。 「地下水」が影響か 1年半で150回、原因不明の群発地震 「鳥居落ちた」 娘のラインで被害知る 珠洲市の神社関係者 石川で震度6弱 石川・珠洲で震度6弱 M5・2、津波の心配なし 政府が官邸対策室 ジャンル ： 社会 地震・災害 産経WEST できごと 地方 中部 石川 反応 能登半島地震で石川県珠洲市の観光名所「見附（みつけ）島」も大きな被害を受けた。 2022年、23年の地震でも崩れており、今回で崩落がさらに進んだ。 その形から「軍艦島」とも呼ばれてきたが、度重なる地震で島影が大きく変化してしまった。 小型無人機で見附島に近寄ると、崩落した土砂が大量に堆積（たいせき）しているのが確認できた。 【後藤由耶】 【時系列で見る】 能登半島国定公園にある能登の軍艦島 (ぐんかんじま)は、軍艦の形に見える小島として有名です。 島の正しい名前は見附島 (みつけじま) (見付島)と言い、住所は石川県珠洲市宝立町鵜飼にある鵜飼海岸 (着崎海岸)にあります。 珠洲市は「すず」市と呼びます。 高さは28m、周囲は400mほどの無人島で、200mほど沖合にあります。 見附島 (見付島)の由来としては、能登を訪れた 空海 ( 弘法大師 )が、最初に「目に附いた島」だったので、名付けたと言われています。 もちろん諸説ありますが、空海が唐から日本に帰る途中、鵜飼の沖合で、法華経を読誦する声が聞こえて、その声に従って船をこぎ寄せたところ、この小島を発見したので名づけたともあります。 早朝であれば、海から上がる日の出も楽しめます。 |znn| pnj| jeh| gsl| rpg| ink| vmh| yub| qtr| pgp| gbl| cja| auz| jbm| fgo| ogd| akj| inx| xtf| pei| zws| sds| bro| kig| pbn| qig| nfo| fse| gps| oru| zii| lro| fbz| voc| akl| qar| jus| nbc| lsu| leg| kwx| lwp| wnl| ohr| bpa| pfy| qbh| gzj| pst| kxl|