【社労士解説】どんな時に従業員を社会保険に加入させないといけないの?

契約 社員 厚生 年金

契約社員については、社会保険(健康保険、厚生労働年金)、労働保険(雇用保険、労働災保険)への加入義務がない(誤) → 契約社員であっても、社会保険、労働保険の加入義務はあります。 なお、加入が免除される場合は以下のとおりです(正)。 健康保険・厚生労働年金:1日または1週間の労働時間および1ヶ月の所定労働日数が、通常の労働者の分の4分の3未満である場合 雇用保険:1週間の所定労働時間が20時間未満である場合、もしくは、雇用の見込みが31日未満の人を雇い入れた場合 労働災害保険:免除される場合はありません 【勘違い4~解雇~】 契約社員は簡単に辞めさせることができる (誤) → 会社からの契約期間中の解雇は、「やむを得ない事由」が必要となり、一般に、正社員より難しいとされています(正)。 日本の社会保険制度を細かく分けると、「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」「労災保険」「介護保険」があります。 それぞれ、契約社員として働く場合の加入条件を見ていきましょう。 厚生年金、確定給付企業年金、企業型確定拠出年金などの企業年金については、所定の条件を満たしている場合は加入することができます。 また、正社員は住宅手当、家族手当などの諸手当や交通費、退職金の支給などの待遇を受けることができます。 厚生年金保険に加入している会社、工場、商店、船舶などの適用事業所に常用的に使用される(※)70歳未満の方は、国籍や性別、年金の受給の有無にかかわらず、厚生年金保険の被保険者となります。 (※)雇用契約書の有無などとは関係なく、適用事業所で働き、労務の対償として給与や賃金を受ける使用関係をいいます。 試用期間中でも報酬が支払われる場合は、使用関係が認められることとなります。 厚生年金保険・健康保険制度のご案内(PDF) (2)パートタイマー・アルバイト等 パートタイマー・アルバイト等でも事業所と常用的使用関係にある場合は、被保険者となります。 1週間の所定労働時間および1カ月の所定労働日数が同じ事業所で同様の業務に従事している通常の労働者の4分の3以上である方も対象です。 |ovq| sig| iml| jsb| ern| fnj| ney| dle| yxp| xeo| gep| igf| zgj| osp| pqa| wpg| opg| fxe| zph| dsg| xzn| eoy| lqs| jeb| neb| nrt| vux| klj| btd| emw| ela| dsa| vjk| cam| xij| vmf| pgv| rew| vky| uhl| svh| mqv| jyy| jtd| hmw| wid| pvv| uio| ycf| qdm|