べし 古語
つ・べし 《連語》 〔「べし」が推量の意を表す場合〕きっと…てしまうだろう。 …てしまうにちがいない。 《源氏物語・桐壺》 「楊貴妃(ヤウキヒ)の例(タメシ)も引き出(イ)でつべうなりゆくに」 《訳》 (唐の)楊貴妃の例も引き出すにちがいないほどになってゆくので。
助動詞制すは古文を制す! しっかりポイントを押さえてマスターしようね。 この記事では 助動詞「べし」の詳しい意味と本文読解のカギとなる判別方法 について解説します。 推量の助動詞 終止形に接続する(ラ変型の活用語には連体形) 形容詞型に活用する べしの活用の形を覚えよう! 「べし」は 形容詞型 に活用するんだ。 2つとも特別の活用の仕方なんだ。 古文読解では、様々な活用の形が問われるから、きちんと活用形をしっかり覚えておこうね。 べしの接続を覚えよう! 「べし」は 終止形 に接続する。 ただし、 ラ変型の活用語には連体形 に接続するよ。 それぞれどの活用形に接続するのか、ごちゃごちゃにならないように区別して覚えておこうね。 べしの6つの意味をマスターしよう
【解説】 「テスト勉強は早めに始める べし ! 」などのように現代語でもよく見かける古文の助動詞「べし」ですが、その意味となると、理解があいまいな人が多いのではないでしょうか。 「べし」の6つの意味は、文脈で判断するのが基本 助動詞「べし」の文法的意味には、次の6種類があります。 【推量】 [訳し方]〜だろう・〜ようだ 【意志】 [訳し方]〜う・〜よう・〜つもりだ 【可能】 [訳し方]〜できる 【当然・義務】 [訳し方]〜はずだ・〜なければならない 【命令】 [訳し方]〜せよ 【適当・勧誘】 [訳し方]〜のがよい・〜よう 数が多くてそのまま覚えるのはちょっと難しいので、 す (推量)・ い (意志)・ か (可能)・ と (当然・義務)・ め (命令)・ て (適当・勧誘)
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