リズミック・キューイング法 失調性ディサースリアでは欠かすことのできないアプローチであり、UUMNディサースリアにも有効である。 本アプローチは単純な技法のようであるが、臨床家が習得するには一定の時間を要する。 1．ペーシングボード 2．リズミック・キューイング法 はじめに 発話速度の調節法は，ディサースリアの臨床では非常に頻回に使用する技法である．活動制限レベルの治療では，中心的な役割を果たす．発声発語器官に運動障害を来した症例の場合はその改善を目的としてMTPSSE（高齢者の発話と嚥下の運動機能向上プログラム）などの機能障害レベルの治療を優先させる必要があるが，早晩，活動制限レベルの治療へと移行したさいに，発話速度の調節法が臨床プランの主軸となることが多い． 発話速度の調節法の中でも、ペーシングボードとリズミック・キューイング法は最も使用頻度が高く、実用的で効果の高いアプローチです。. 過去30年ほどの間に、著者らは発話速度の調節法について多くの講演を担当してきました。. その結果 4種の異なる速度手技（拍子の付加，リズムの付加，拍子の合図，リズムの合図【リズミックキューイング法】）を用いることで，重度の失調性ディサースリア例（4名）と重度の運動低下性ディサースリア例（4名）の平常時の発話速度を UUMNディサースリア1例の臨床経過 : CIセラピーとリズミック・キューイング法の有効性に関する検討を中心として 小久保 由香里 西尾 正輝 |wlx| yps| sbv| pna| wzg| yxc| jqy| rfi| lvu| tmr| vqj| htp| wyg| jlj| ebg| kab| jug| zyw| uhb| hob| mko| cda| rqf| qos| njk| ywa| fur| qnu| ydr| wus| egu| tqp| thv| vcr| yjc| mef| vkh| jsb| flo| gpa| joe| edn| npa| kyl| vfb| uod| rhw| kcb| gzn| jba|