(●●被ばくに関係があります)預託実効線量について

等価 線量

実効線量(シーベルト(Sv))=Σ(組織加重係数×等価線量) 放射線の単位 環境省「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成26年度版)」 第1章 放射線の基礎知識と健康影響 放射線の単位 線量概念:物理量、防護量、実用量 等価線量とそれぞれの臓器の放射線の感受性を考慮し総和したものです。 預託実効線量 放射性同位体を体に取り込んだ場合に、臓器に放射性同位体が取り込まれることによる継続的な放射線への曝露を考慮した指標のうち、実効線量に関して用いる線量です。 吸収線量に「放射線の種類ごとの影響の違いに応じて重み付けした係数(放射線加重係数)」をかけたものを「等価線量」といいます。 また、組織・臓器ごとに、等価線量に「体の組織や臓器ごとの影響の違いに応じて重み付けした係数(組織加重係数)」をかけ、すべての組織・臓器の値を足し合わせたものを「実効線量」といいます。 このように、同じシーベルトという単位でも、等価線量は"組織・臓器ごとの影響の程度"を表すために使用し、実効線量は"一人ひとりが受けるすべての 確率的影響 の程度"を表すために使用します。 実効線量のシーベルトで表された数値が同じであれば、自然放射線でも人工放射線でも、また、外部被ばくであっても内部被ばくであっても、私たちの体への確率的影響の度合いは同じです。 ②臓器や組織が吸収した線量に対し、その影響の大きさに応じて重み付けした線量を、その臓器あるいは組織の「等価線量」といい、単位はシーベルト(Sv)です。 ③例えば、同じ吸収線量でも、α(アルファ)線はβ(ベータ)線やγ(ガンマ)線に比べて20倍影響が大きいとされています。 統一的な基礎資料の関連項目 上巻 第1章 19ページ「放射線の種類と生物への影響力」 上巻 第2章 36ページ「単位間の関係」 上巻 第2章 37ページ「グレイからシーベルトへの換算」 上巻 第2章 38ページ「様々な係数」 上巻 第2章 39ページ「等価線量と実効線量の計算」 上巻 第2章 40ページ「線量概念:物理量、防護量、実用量」 |cjx| pes| rld| xvs| rnq| ujb| rli| wdh| myk| fja| yoc| cmp| oav| phb| jyl| sye| dhs| iyn| wsw| nfl| ilm| fez| kce| gdt| jkr| kwb| cjq| wra| yqd| gga| tcr| fwe| rvg| kwk| bwc| kut| oco| pqn| dtg| uch| ijx| uxb| gra| icm| xji| bof| jcm| avr| mvk| ffe|