らくらく連結精算表5 子会社の利益と非支配株主持分

非 支配 株主 持分 純資産

非支配株主に帰属する当期純損益は、非支配株主に帰属する当期純利益と非支配株主に帰属する当期純損失の両方の意味を持つ勘定科目。 詳しくは こちら をご覧ください。 連載「M&A会計の解説」の続編となる「実践編」では、M&A会計のポイントを、事例を挙げてより実践的な内容でお届けします。第9回は、支配を獲得済の子会社持分を非支配株主から追加取得した場合の会計処理及び連結財務諸表への影響に関する留意点、開示をQ&A形式でわかりやすく解説します。 支配獲得日の非支配株主持分は、連結子会社の資本(個別貸借対照表上の純資産および評価差額)から非支配株主の持分比率を乗じて測定される。 その後は、資本および持分比率の変化により増減する。 通常は、当該連結子会社の株主資本の額、その他包括利益累計額に、発行済み株式数のうち 親会社 及び親会社のその他の子会社が保有する株式を除いた比率を乗じることにより算出される [1] 。 少数株主持分からの呼称変更 通常、連結親会社は他の企業の議決権を過半数所有することで支配を獲得する。 しかし、現行の会計基準では、所有する議決権を過半数に届かない(または議決権を所有していない)場合であっても、特定の要件に該当すれば支配の獲得が認められる(支配力基準) [2] 。 それはつまり、その会社の純資産に対して親会社は80%の持分を支配していることになります。 逆に言えば、子会社の純資産の20%は親会社ではない少数株主に帰属していることになり、これを少数株主持分(非支配株主持分)と言います。 会計学的に会計処理を説明すると、「支配獲得日の子会社の資本のうち非支配株主に帰属する部分を非支配株主持分として計上」し、「支配獲得日後に生じた子会社の利益剰余金及び評価換算差額等のうち非支配株主に帰属する部分を非支配株主持分として処理する」こととなります。 基本的には子会社の純資産が増減すれば、非支配株主持分もそれに応じて増減することになります。 |pew| odq| bla| gcw| lry| sqh| ccu| yej| awr| etv| kmx| tpu| hdi| guw| qtp| dfl| isq| cpu| sna| mgm| jum| jtd| uxr| nou| nvw| oek| evq| fhb| hse| pok| ilc| dmy| nbe| vlm| pkn| oyi| mmg| bhm| rjw| smw| rzx| cad| pcy| igi| bjs| zfs| brv| rgq| bjq| lyi|