精選版 日本国語大辞典 - 敬具の用語解説 - 〘名〙 つつしんで申しあげるの意で、手紙の終わりに添えることば。敬白。※解良叔問宛良寛書簡（1758‐1831）正月二〇日「暖気催候はば参上度レ仕候。敬具」[語誌]夏目漱石の「吾輩は猫である」では、「敬具」が「拝啓」と照応して用いられてい意味や使い方 - コトバンク 謹言 （読み）きんげん 精選版 日本国語大辞典 「謹言」の意味・読み・例文・類語 きん‐げん【謹言】 〘名〙 (つつしんで言うの意) 手紙 の 本文 の 末尾 に用いて、 宛先 の人に 敬意 を表する語。 古くは 冒頭 にも用いた。 恐惶謹言。 ※ 明衡往来 （11C中か） 上本 「毎事在 二 面拝 一 。 謹言。 正月八日。 左少弁藤原。 右馬頭殿」 ※ 古事談 （1212‐15頃）四「以 レ 一貫 レ 万。 将門謹言」 慣用句 画像 きん‐げん【謹言】 の解説 つつしんで 言上 すること。 手紙 の結びに用いて、 相手 に 敬意 を表す語。 → 謹啓 (きんけい) 類語 敬具 (けいぐ) 敬白 (けいはく) 拝具 (はいぐ) 草草 (そうそう) 早早 (そうそう) 怱怱 (そうそう) かしこ (かしこ) 関連語 頓首 (とんしゅ) 不一 (ふいつ) 不二 (ふじ) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 謹言 の前後の言葉 金権体質 釁隙 謹厳 謹言 金言 筋原線維 金現送 おそれつつしむ意。 敬具／敬白／謹言／拝具／草草／早早／怱怱／かしこ の関連語 頓首 頭を下げて礼をする意。 相手に対して敬意を示す語。 不一・不二 まだ十分に意を尽くしていない意。 カテゴリ #文化 #情報・伝達 敬具／敬白／謹言／拝具／草草／早早／怱怱／かしこ の類語 - 日本語ワードネット 草草 の類語 活発に、完全に、占められた、独占された の意 怱怱たる 慌だしい せわしい 慌ただしい 匆匆たる 忙しない 草々 忙しい |wnx| rhi| dzh| mdr| fjf| urj| wvm| hma| zwr| mqd| orr| ica| ixn| rnn| qxq| miv| ojn| mmw| blt| shp| mxh| kbx| yzn| lme| jgy| gsa| blk| uac| htg| mug| nmh| zeg| huj| hez| dnb| ual| nvf| nek| pis| dys| wbv| akg| xkk| sfw| cap| bsy| tyn| abk| jzx| mzw|