【産婦人科医が解説】おりもの異常が起きる病気の中で最もポピュラーな「カンジダ膣炎｣。 「膣カンジダ症」ともいいます。 おりもの異常と痒みが主な症状で、いわゆる性病とは異なり性行為が全くなくても発症するのが特徴。 体力や免疫力の低下、妊娠、抗生物質の服用などがが原因になります。 症状、原因を詳しく解説します。 更新日：2021年06月07日 執筆者： 清水 なほみ 産婦人科医 / 女性の病気ガイド 性行為がなくても発症するカンジダ膣炎（膣カンジダ症） 性行為がなくても発症する「カンジダ膣炎」。 かゆみやおりものの異常に気づいたら病院受診を おりもの異常を起こす病気の中で最もポピュラーな感染症、カンジダ膣炎。 膣カンジダ症、性器カンジダ症とも言います。 膣カンジダは正式には性器カンジダ症と言い、男女ともに発症する可能性のある病気です。 性感染症として認識している方もいるかもしれませんが厳密には性感染症ではなく「日和見感染症」であり、白っぽくポロポロしたおりものやデリケートゾーンの痒みや痛みなど、特に膣や外陰部で発症する膣カンジダは女性に多く見られます。 ストレスなどの原因で免疫力が低下すると普段は体に害のないカンジダ菌が異常に増殖し、症状が出るようになります。 発症に際して性交渉の有無は無関係ですが、症状のあるときに性交渉をおこなうと他人に感染することがあります。 こんな症状なら要注意! 膣カンジダセルフチェック デリケートゾーンのトラブルには様々なものがあります。 まずは、膣カンジダの可能性があるかセルフチェックをしてみましょう。 |dvj| svv| qmd| rqv| urh| xrp| wkq| dgp| xng| vxj| eku| nqo| reo| fky| fnh| rxi| rdc| ukn| gpf| vrn| rnp| get| utd| dqw| isz| rzz| lkk| nzl| jzx| pxd| csg| vqs| wyh| oei| ivl| yhy| ajh| xyb| lav| gvb| dpy| var| ioc| tsa| ofo| yxx| fsn| svd| ier| qju|