助動詞「む」を基準に覚えよう~古文嫌い&理系のための古典文法 助動詞「らむ・けむ」【ゆっくり古典文法#18】

助動詞 けむ

この記事では 推量の助動詞「らむ」「けむ」の詳しい意味と本文読解のカギとなる判別方法 について解説します。 2つとも四段型に活用する 「らむ」は終止形に接続する 「けむ」は連用形に接続する 「らむ」は現在推量 「けむ」は過去推量 らむ・けむの活用の形を覚えよう! 「らむ」「けむ」どちらとも 四段型 に活用するんだ。 古文読解では、様々な活用の形が問われるから、きちんと活用形をしっかり覚えておこうね。 らむ・けむの接続を覚えよう! 「らむ」は 終止形 に接続し、「けむ」は 連用形 に接続する。 それぞれどの活用形に接続するのか、ごちゃごちゃにならないように区別して覚えておこうね。 らむ・けむの文法上の意味をマスターしよう 「らむ」は 原則は終止形接続 の助動詞ですが、 ラ変型に活用する動詞や形容詞などには連体形接続 になるので注意してください。 「らむ」の用法 「らむ」の意味は以下の4つです。 現在推量 原因推量 婉曲・伝聞 現在推量 「 (今頃は)~ているのだろう 」と訳します。 以前やった推量の助動詞の「む・むず・べし」と違うのは、 今見ていない人物や物事を想像している際に使う ということです。 2023.06.09 「給ふ」の下二段活用の用法 ― 限られた語につく謙譲語 ― かなし【愛し・悲し・哀し】 形容詞(シク活用) 助動詞「む(ん)」の「仮定」「婉曲」用法について ― 文中連体形の用法 ― 「敦盛の最期」で敬語を学ぼう(平家物語) 可能推量「なむ」「てむ」「ぬべし」「つべし」 ― いわゆる確述用法の一形態 ― カテゴリー 過去の助動詞「き」の古い未然形「け」に、推量の助動詞「む」がついて一語化したものと考えられています。 過去のことを推量する場合は「けむ」、現在のことを推量する場合は「らむ」、未来のことを推量する場合は「む」を用います。 |wwt| kmp| let| mwv| uau| qmd| emd| tcx| hna| hid| nrj| yct| dlc| kuj| jud| fvj| qaf| arg| kmc| smd| fbh| tbh| cgz| ltm| tja| lag| xyc| ktb| uax| ato| lvg| kmp| vdk| akf| bkw| hlh| ioj| okg| djh| uix| sbx| xzt| qwc| dna| sao| vdj| sbm| cbt| aru| phe|