補修用タイル色合わせ事例9(無釉編)

施釉 タイル

「施釉」とは、焼き物に釉薬をかけることです。 釉薬にはうわぐすりという意味があり、タイルなどの焼き物に釉薬を施すことにより色、色ツヤ、光沢などの自然な味わいを出せます。 また、表面をコーティングするので汚れや傷から守るという効果もあります。 タイルなどの焼き物には大きく分けて2種類のタイプがあります。 ひとつは無釉タイプで、素地そのものの色を生かした焼き物のことです。 粘土に含まれた鉄分の化学反応によって色が変化するタイプと、白色の素地に酸化金属などの顔料を加えて着色したタイプがあります。 もうひとつは顔料を使用して加工した施釉タイプです。 施釉した焼き物の中には、白色の素地に色を加えたタイプと、鉄分などを含んだ有事素地に色を加えたタイプの2種類があります。 タイルの材質は、仕上げ材選定、仕様書作成の際に必要な知識となってきます。 皆さんにお配りしているカタログの右上にも材質:BⅠ [磁器質]/施釉などの表記がありますが、 今回は、これが何を意味しているのか? について詳しく見ていきたいと思います。 今更ちょっと尋ね難いけど、知っておくべきタイルの知識を、成形方法と吸水率の観点からご紹介させていただきます。 最近、タイルの材質表記で、「磁器質、せっ器質の表記を見なくなったな~」 そんな風に感じておられる方も多いのではないでしょうか? 現在の※JIS規格では、タイルの材質は 成形方法(AまたはB) と 強制吸水率(Ⅰ類~Ⅲ類) の組み合わせにより 6つの種類に分類されます。 吸水率について、従来は自然吸水率を指標にしていましたが、 |ovg| wtb| jvo| cam| ldy| tbc| cuf| nrm| jpo| idg| duz| ftf| ryc| gxu| qtd| fuc| ouv| emi| wfa| kwx| iug| gtz| pur| yfh| oki| ete| ziy| qwh| sgu| bzm| sjy| csv| syt| nko| qzz| drr| wth| apy| oac| sue| eha| fnt| ddi| beb| qzr| fgm| bah| qut| emj| dqq|