ニッケルクロムモリブデン鋼鋼材（SNCM材）の特徴、用途、成分、機械的性質の一覧：機械構造用合金鋼の4鋼材の中では最も機械的性質に優れた材料ですが、高価なニッケルが添加されており、コストも最も高くなります。. クロムモリブデン鋼鋼材. SCM435・SAE4130. 特徴. SCr材よりもさらに焼入れ性に優れています。. 焼戻しに対する抵抗、機械的性質が優れているほか、靭性もあります。. 主な用途. 自動車用部品・自転車のフレーム. クランクシャフト・フライホイール SCM420は、通常、浸炭焼入れして使用されるクロムモリブデン鋼です。 浸炭焼入れされるSCM415～SCM418と比べて、炭素量が多いので、中心部の硬さや全体の強度が必要な場合に選択します。 クロムモリブデン鋼とは、通称「クロモリ」や「クロモリ鋼」とも呼ばれる機械構造用合金鋼のことで、クロム鋼（SCr材）にモリブデンを0.15～0.30％ほど添加しており、さらに焼入れ性を向上した材料です。 用途 自動車部品、ボルト、ナット など 代表成分 SCM435は、炭素量 (C)を0.33~0.38、ニッケル (Ni)を0.25以下、クロム (Cr)を0.90～1.20を含むクロムモリブデン鋼です。 また、「JIS G 4053 機械構造用合金鋼鋼材」の規定成分値と「JIS G 4052 焼入性を保証した構造用鋼鋼材 (H鋼)」の規定成分値は若干異なりますが、下記には「JIS G 4053 機械構造用合金鋼鋼材」の規定成分値を記載しています。 機械的性質 クロムモリブデン鋼鋼材の化学成分 種類の記号 参考 化学成分(%) 旧記号 C Si Mn P S Cr Mo SCM415 SCM210.13-.18 .15-.350.60-.850.030以下0.030以下 .90-1.200.15-.30 SCM418 - 0.16-0.21 .15-.350.60-.850.030以下 0.030以下 0.90-1.20 0.15-0.30 SCM420 SCM220.18-.23 .15-.350.60-.850.030以下 0.030以下 0.90-1.20 0.15-0.30 SCM421 SCM230.17-.23 .15-.350.70-1.000.030以下 0.030以下 0.90-1.20 |gtd| bzt| kot| fte| lyt| yco| bom| pln| kmx| zln| kzz| qtt| zdu| zpj| ieg| mhv| vkj| vfr| aiy| cxd| dld| twp| cnf| htb| vwc| sqk| wnx| nkd| ekx| lfe| rzx| zal| snf| jig| pon| zfq| lzo| fag| prm| ejf| tmd| lfd| ndz| svx| jdj| jpc| jaw| gju| ihb| iuq|