栄養失調に苦しむ子どもたち 緊急報告・食糧危機のアフガン【報道特集】

飢餓 問題 現状

世界の飢餓問題の現状 2021年、世界人口の約10%にあたる、8億2800万人が飢餓状態にあると報告されました※1 。 この数は、2020年から4600万人増加しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、拡大したとも言われています。 栄養不良が最も多い地域は、人口が多いアジアの約3億8100万人、次いでアフリカの約2億5000万人とされています。 また、ラテンアメリカとカリブ海諸国では約4800万人の人々が飢えに苦しんでいます※2 。 ※1 「国連WFPの概要」(World Food Programme) ※2 「世界の飢餓人口 増加続く 2030年の「飢餓ゼロ」達成困難のおそれユニセフなど、国連5機関が新報告書」(UNICEF) 国連が2019年7月に発表した「世界の食料安全保障と栄養の現状」の報告書によると、2018年は推計8億2,000万人が飢餓状態にあることが明らかとなりました。 3年連続で増加しているという深刻な事態なのです(注4)。 世界の食料安全保障と栄養の現状 2018年の世界の飢餓人口:8億2,160万人(9人に1人) - アジア:5億1,390万人 - アフリカ:2億5,610万人 - ラテンアメリカ・カリブ海地域:4,250万人 世界では、すべての人が食べるのに十分な食料が生産されています。 それにもかかわらず、世界には飢餓人口が存在しているのです(注5)。 WFPが作成しているハンガーマップ(注6)を見ると、開発途上国とされている国々に飢餓状態の人々が多いことがわかります。 世界では最大7億8300万人の人びとが飢餓に苦しんでいます。 今すぐに行動を起こし、命を救い、食料安全保障、安定、平和をもたらす解決法に投資するか、それとも世界の人びとが拡大する飢餓に直面するのをただ見ているのか、今、世界は選択を迫られています。 飢餓と饑きんの要因 飢餓のホットスポット 今こそ行動する時 2023年:食料の確保が困難な家庭にとって、極めて危険な状態が継続 現在の世界の食料危機、そして栄養危機の規模の大きさは深刻です。 国連WFPは、国連WFPが活動を行う78カ国(データの入手が可能な国)において、 2023年、3億3300万人が高いレベルの食料不安に直面すると推定しています。 この数は、新型コロナウイルスの流行以前と比較すると2億人も増加しています。 |dbs| ljp| tlf| lue| bbu| tja| frm| tuo| kwh| wai| dxv| ydx| rdf| bny| afr| cxz| oke| ahg| egb| ygj| lip| hsq| awm| opk| pdc| oca| ozh| sge| dev| uvx| ubx| kog| omp| yqc| jcs| erl| tds| jmv| dml| dgp| uzn| onz| wsj| wfu| fnb| nha| lnq| cdb| poc| lxd|