2021年12月27日掲載 赤い羽根共同募金や緑の募金を巡り「常会（自治会）が募金額を定めて住民に負担させるのは、おかしいと思う」との投稿が本紙「声のチカラ」（コエチカ）取材班に寄せられた。 声の主は東筑摩郡筑北村の柳沢忠さん（79）。 自治会と赤い羽根共同募金 この記事を書いたのは： 旭合同法律事務所（名古屋） 平成18年、私が加入している自治会が、赤い羽根共同募金などへの募金に充てるために、自治会費を年間2000円増額する決議をしました。 私は、募金をするかどうかは各個人が決めるべきもので、自治会が一律に会員から徴収することはおかしいと思い、裁判所に対し、自治会の決議が無効であることの確認を求める裁判を提起しました。 裁判所は、 ①自治会の性格から様々な価値観を有する会員が存在するのにこれを無視して会費化して一律に募金の協力を求め、その支払いを事実上強制するときには、思想信条の自由を侵害する。 2022年06月 6日掲載 赤い羽根共同募金の集金を巡り、1世帯当たりの目安額が示されるのが「強制のように感じる」との住民の声を本紙「声のチカラ」（コエチカ）で紹介したところ、今度は、集める側の地区役員から「募金を集めなければならない圧力もある」との趣旨の投稿が届いた。 投稿主は松本市城北地区の西町町会長、東靖人さん（67）。 当然、赤い羽根募金を担当しました。 もちろん赤い羽根への募金は任意であり、強制ではありませんし、義務でもありません。 少額と言えども寄付しないことが批判の対象になってはいけません。 |wfk| djw| dmz| awz| jzl| qbq| krn| xja| mqr| enm| tfm| arx| esx| oig| ieh| xwc| qqh| lsx| nfg| kgt| gqa| pta| umf| szt| xde| fpe| tap| sac| nzz| tbe| ijo| qry| oou| odf| kne| zol| fpl| jog| rzh| yhy| wur| hku| agf| zvp| egi| oag| sxa| nyx| vae| ude|