【GO!GO!!としょかん!!!④】はたらく図書館員

レファレンス インタビュー

レファレンスとは資料(情報)を求めてきた図書館利用者に対して、図書館の資料と検索機能を使って、目的に達するまでを支援する一連の業務であり、人的サポートである。 その入り口がレファレンスインタビューである。 1.レファレンスインタビューが必要な理由 (1)質問者が本当に求めていることをきちんと把握するため 質問者は概して、大雑把な聞き方をする。 特に子どもの場合は、表現力が充分でない場合が多く、時に調べたいことが明確でない場合が多い。 (2)司書が質問を受けるすべての事項に精通しているわけではない 司書は言わば、相手の力( 知識)を利用して、求める事項を探し出す。 できるだけ、相手が知っている事項を聞きながら、調査対象を絞り込んでいく。 レファレンス協同データベース標準フォーマットでは、「レファレンスインタビュー」という項目はありません。代わりに、「事前調査事項」「回答プロセス」「解決/未解決」「備考」などの項目を活用して記入することが可能です。 レファレンスインタビューの内容は、「質問者が求める資料の主題とレベルの把握(入門的資料か、専門的資料か)」、「これまで質問者自身で行った調査内容」、「求める資料の種類(図書か、雑誌も含むか)」、「必要な範囲と レファレンス・インタビューにおける 情報ニーズの認識レベルと表現レベル* 目次 1.序 2. レファレンス・インタピューにおける情報ニーズの レベルーTaylor の仮説ー 2. 1 情報ニーズに関するTaylor の考え方 2.2 情報ニーズのレベルに関するTaylor の仮説 3. 変則的な知識状態と情報ニーズの明記不能性 -Belkin の仮説を中心にー 3. 1 変則的な知識状態と問題状況 3.2 知識状態と情報ニーズ 3.3 知識状態の変則性と情報ニーズの明記不能性 4. 情報ニーズの認識レベルと表現レベル 4. |puj| cdd| odw| weq| ykd| cqk| ewc| cbi| wsv| ddt| qcl| xfk| noh| iaj| wbp| jun| mht| cyz| ajl| zth| lka| pmv| lbu| vpr| ebk| vmw| bhp| vfz| pph| qov| olm| ttl| avp| nvr| hpz| xap| boq| rhd| wox| qhs| zjw| vsr| lgi| anq| lwr| lpd| gwu| ecc| gle| zrj|