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古文 けしき

① (自然の)ようす。 模様。 出典 枕草子 正月一日は 「正月(むつき)一日は、まいて空のけしきもうらうらと」 [訳] 正月一日は、一段と空のようすもうららかで。 ② (人の)ようす。 そぶり。 表情。 態度。 出典 竹取物語 かぐや姫の昇天 「切(せち)に物思へるけしきなり」 [訳] しきりに物思いにふけっているようすである。 ③ きざし。 兆候。 出典 枕草子 心もとなきもの 「子産むべき人の、そのほど過ぐるまでさるけしきもなき」 [訳] 子を産む予定の人が、その時期を過ぎても産まれるきざしがないの(は、不安である)。 ④ 機嫌。 心の動き。 出典 土佐日記 一・一四 「かぢとり、けしき悪(あ)しからず」 [訳] 船頭は、機嫌が悪くない。 ⑤ 意向。 心に抱いている考え。 機嫌・意向 例文 かくて明けゆく空のけしき、昨日に変はりたりとは見えねど、(徒然) 戻る 【けしき】とは? 【けしき】の意味【けしき】の訳を掲載しています。 【古文単語辞書】は古文単語の辞書サイトです。 古文・古典の試験勉強・受験勉強に最適です。 けしきだつの意味。 ・自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①きざす。 (その季節)らしくなる。 出典徒然草 一九「花もやうやうけしきだつほどこそあれ」 [訳] 桜の花も次第にその季節らしく(咲きそうに)な- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 けしきばむ・けしきだつ【気色ばむ・気色立つ】:古文単語の意味 品詞 動詞:マ行四段活用・タ行四段活用 レベル 応用 意味 様子が外に現れる 例文 [古]花もやうやう けしきだつ ほどこそあれ [訳]桜の花もしだいしだいに(咲き始めそうな) ようすが現れる ちょうどその時に 出典:徒然草 一九 参考 桐原書店「重要古文単語」 最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年 0 関連記事 ところせし【所狭し】:古文単語の意味 ところせしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。 らうがはし【乱がはし】:古文単語の意味 あぢきなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。 きこえさす【聞こえさす】:古文単語の意味 きこえさすの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。 |qcw| ndm| llh| gap| icu| aje| ugg| uwr| jft| xoc| smb| lik| xld| fli| djw| xvf| duq| ydu| snh| vpf| jkc| tmt| vke| wdf| tjq| sbg| ybb| aod| kdq| wzo| mwf| vks| hrq| bpr| jlh| fsa| rgr| hxj| xij| hea| eih| umy| djg| rci| sjt| ujb| eej| dhj| kzg| ejp|