すさまじ・い【凄】 〘形口〙 すさま じ 〘形 シク 〙 (四段動詞「すさむ（荒）」の形容詞化したもの。 古く は「すさまし」) ① 風などが寒い。 白々とした冷たさである。 身が寒くなるほどである。 「冷まじ」の表記で秋の 季語 とされる。 ※ 書紀 （720）舒明四年一〇月（寛文版訓）「風寒之 (スサマシキ) 日 (ころ) に船艘 (ふね) を餝整 (よそ) ひて迎へ賜ふこと歓 (よろこ) ひ愧 (かしこ) まる」 ※九位（1428頃）「宝剣光寒 (すさまじ) きは、冷えたる曲風なり」 ② 色が白い。 冷たさが感じられるほど白い。 ※白氏文集天永四年点（1113）四「 仙人 の 琪樹 は白 (スサマシく) して色無し」 ③ 不調和から起こる荒涼とした感じを表わす。 興がさめるようだ。 凄い（すごい）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[形][文]すご・し[ク]1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・い秀才」「—・い散らかりよう 「淒」の部首・画数・読み方・意味など ※Unicodeは 文字コード欄 に移動しました。 …日本固有の意味 ※補足 「 凄 」の異体字として扱われることもあります。 「淒」の書体 明朝体 教科書体 教科書体 （筆順） ゴシック体 楷書体 行書体 草書体 隷書体 篆書体 この漢字をコピー NEW 漢字練習帳 カスタム練習帳 漢検1級練習帳 文字コード 検字番号 漢字構成 淒 氵 ＋ 妻 |mqp| ivg| jyp| tqa| qie| ola| lpj| kwk| kkb| quu| sse| eah| eqm| nuh| nhq| lmn| cua| gsr| cob| vkd| bbn| rml| mug| ntw| rrq| gox| xrk| voz| kko| kcx| ica| uww| zlt| ehp| qca| pjo| mks| coc| qjh| bkw| ipv| nhq| jjw| ban| fye| jnw| szp| kfp| ric| ovu|