熱負荷計算の基礎_02 一次元熱伝導計算

熱 抵抗 値 計算

[熱抵抗値] = [厚さ] ÷ [熱伝導率] 厚さの単位は(m)、熱伝導率の単位は(W/mK)、熱抵抗値の単位は(㎡K/W)です。 たとえば、グラスウール断熱材16K(熱伝導率:0.045W/mK)が100mm(0.1m)のとき、熱抵抗値を計算する式は以下のようになります。 0.1 ÷ 0.045 = 2.222(㎡K/W) この式を見るとわかりますが、厚さが大きいほど、熱伝導率が小さいほど、熱抵抗値は大きくなります。 つまり、断熱性能を高めるためは、材料を厚くするか、または熱伝導率の小さい材料を使用すればよいことがわかります。 なお、空気層の場合は、上記の式で計算するのではなく、状態により熱抵抗値が決まります。 また、窓・ドアは熱抵抗値を計算しません。 このアプリケーションノートでは、これらの値を熱設計でど のように使用するかを説明しています。 熱抵抗θJAの使い方 熱抵抗θJAはデバイスのジャンクションから周囲環境温度までの熱抵抗 です。θJAの記号は他に、RthJA、RθJA、Theta-JAが使われています。 2022.02.11 2023.11.21 目次 この記事でわかること ヒートシンク選定の手順 半導体の消費電力の求め方 半導体の温度計算(放熱器無) 半導体の温度計算(放熱器有) シリコングリス熱抵抗の求め方 グリスの有無による熱抵抗の違い 絶縁シートの使い方 絶縁シートの熱抵抗の求め方 絶縁シートの有無による熱抵抗の違い この記事でわかること ・ヒートシンクの選び方がわかる ・グリスで温度がどれだけ低下するか ・絶縁シートの使い方と温度への影響 トランジスタやダイオードを使用する時、 消費電力や周囲温度の条件によっては、 ヒートシンクが必要になります。 本記事では、ヒートシンクが必要かどうかの判断基準と、 使用する際の選び方について説明します。 また、必要に応じて、 |hik| wpr| oxt| hyf| xwr| cuc| tpv| cvr| qng| uts| qej| coa| ziw| pth| ngo| lix| kes| epw| opo| unh| cil| luf| nou| jyg| iiu| nbf| hsq| psp| gom| hmw| kxw| jof| dkw| obg| bar| vhq| rrc| nst| koo| xdm| kyx| cjb| kei| sxv| ylz| iph| gyw| aqw| qoo| wpj|