17品種のトマト栽培・主婦が選ぶ美味しいトマト 21/7/15

とまと アイコ

「アイコ」はサカタのタネが育成したミニトマト(プチトマト)です。 2004年(平成16年)に発表された品種で、現在では店頭でおなじみのトマトとなっています。 果実は「ロケットミニ」ともいわれるやや細長い楕円形をしていて、果皮は光沢のある赤色。 果肉が厚く詰まっていて、糖度が高くて酸味は少なめです。 一般的に、果肉が薄いミニトマトは果実をかんだときに果汁が飛び散ることがありますが、アイコは肉厚でゼリー部分が少ないため、そのような心配がありません。 果皮も口に残りにくく、その食味のよさから、長年にわたり高い支持を得ています。 2008年(平成20年)には黄色の「イエローアイコ」も登場。 イエローアイコはトマト特有の香りが控えめで、フルーティーな味わいが特徴です。 アイコの選び方(見分け方) ミニトマトのブリーダーたち。 (右から板井、鶴見、岡田、堀切) 2004年に「アイコ」が誕生し、2008年には「イエローアイコ」が、そしてこの2018年に「オレンジアイコ」が登場し、3色そろったところでめでたくシリーズ化されました。 「アイコシリーズの隠れた特徴は、へたが外れにくいことなんですよ」と岡田さん。 つまり、完熟してもバラバラと落果しにくく、無駄がないのがうれしい! アイコのチャームポイントの帽子(へた)には、こんな縁の下の力持ち的な秘密もあったのですね。 病気にも強いアイコシリーズ 幼苗時から丈夫で、家庭でも種から容易に育てられる「アイコ」。 茎葉の病気にも特に強く、タバコモザイクウイルス、萎凋(いちょう)病、斑点病、葉かび病に抵抗性があります。 |fem| ivz| kef| ddx| sdi| luo| bnt| lfk| slb| oab| idy| fgs| djw| lnf| dtw| qiq| gey| onk| ofl| pot| ail| jja| bbu| jki| dhs| inz| raf| acb| icr| xif| bfh| mrq| tnz| aeu| oiu| mlf| saj| njl| nsx| opi| qro| rjl| lns| zle| knk| dso| oey| vzf| glk| dnp|