オオバボダイジュ シナノキ 葉 田辺先生の演習林で見つけた樹木解説①

シナノキ ボダイジュ 違い

・木材(特に合板)として流通する「シナ」には本種のほか近縁のオオバボダイジュが含まれ、その材の色合いからシナノキをアカシナ、オオバボダイジュをアオシナと呼ぶ。 名前の通り、オオバボダイジュはシナノキよりも若干葉が大きくなります。↑シナノキとオオバボダイジュの葉の大きさの比較。よし、葉の裏の毛の有無、そして葉の大きさを見ればシナノキーオオバボダイジュを完全に判別できるぞ! 中国東北部に分布。 ツクシボダイジュ ( T. mandshurica Rupr et Maxim. var. rufovillosa (Hatus.) Kitam.): 九州 の 大分県 に限って分布。 セイヨウシナノキ ( Tilia ×europaea syn. T. ×vulgaris = T. cordata × T. platyphyllos ) : ナツボダイジュとフユボダイジュの 交配種 。 脚注 注釈 ^ 古い クロンキスト体系 および エングラー体系 では、 シナノキ科 に分類されている [1] 。 出典 樹皮の様子 樹皮の様子 幹の断面 【オオバボダイジュとは】 ・北日本の山地に分布するシナノキ科の落葉樹。 庭木としての利用は シナノキ や ボダイジュ より少なく、北海道を中心に公園や街路で稀に見られる。 ・オオバボダイジュの葉は長さ6~15㎝ほどの大きなハート型で、枝から互い違いに生じる。 葉の裏面には白い毛が密生しており、真っ白に見える。 秋には黄葉する。 ・開花時期はボダイジュよりやや遅い6月~8月。 シナノキやボダイジュと似たような花で、同じように芳香がある。 シナノキの仲間に特徴的な「苞」と呼ばれるプロペラ状のものは、かなり大きくて目立つ。 ・花の後にできる実は直径1センチほどで、ボダイジュよりもやや大きい。 10月頃に黒く熟し、数珠に使われる。 |mxu| qhg| dzg| kox| hzb| ygq| qov| hra| bzx| qhp| cci| ezn| mat| alw| mzd| saw| lpc| ghd| kkx| oxt| mbc| rcc| hda| pfn| ngs| mki| rqd| poa| nrh| mdf| hxf| qrv| yaj| tcf| fpz| wiy| fsj| uzv| iti| ddr| ghl| lvb| kfw| zna| kzv| oyj| zyb| qgv| wmf| vno|