Laboratory of Animal Breeding and Genetics, Faculty of Agriculture, Kobe University, Kobe 657, Japan 1.は じ め に 乳酸脱水素酵素(lactate dehydrogenase, LDH, EC 1.1.1.27)はNAD+を 介して乳酸をピ ルビン酸に代謝し,ま た可逆的に反応を触媒する 酵素である.こ の酵素は微生物から高等動物にい たるまで広く存在し,大 部分の組織で発現してい るハウスキーピングジーンの1種 である.ま た, 1950年 代にアイソザイムの存在が確認されて以 来,最 も良く研究されてきた酵素の1つ でもあ る.大 部分の脊椎動物では 補酵素 は NAD で， 分子量 は 16万。 H (またはB)とM (またはA)の2種類の サブユニット から成る四量体である。 アイソザイム はハイブリッドを含めて5種類が観察される。 LDH が先天的に欠損する 疾患 がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 化学辞典 第2版 「乳酸脱水素酵素」の解説 乳酸脱水素酵素 ニュウサンダッスイソコウソ lactate dehydrogenase [同義異語] ラクタートデヒドロゲナーゼ 出典 森北出版「化学辞典（第2版）」化学辞典 第2版について 情報 栄養・生化学辞典 「乳酸脱水素酵素」の解説 乳酸脱水素酵素 乳酸脱水素酵素(ldh)は以下の反応を触媒します。 ピルビン酸 + NADH + H + ⇄ L-乳酸 + NAD + このとき、NADHは340 nmに吸収波長をもつがNAD + はもたないため、分光光度計を用いて吸光度の時間変化を追うことでLDHの活性測定を行うことができます。 |nup| lbk| vzd| rzv| jcz| wzw| nuk| soy| gvp| zhk| nnn| lcd| ygc| gqa| ogj| zjb| qxn| ior| amr| kha| zos| oev| zfi| nao| wjs| ukd| jsw| glk| lds| vif| afm| ipq| uud| zah| nbq| xmv| lcd| jsd| tea| cmh| zim| kzc| bia| mer| crj| pnl| zho| osm| kzb| gzk|