ガムシ?クロゲンゴロウ?ミズスマシ?

ミズスマシ 目

コウチュウ目 オサムシ亜目(食肉亜目) Adephaga コツブゲンゴロウ科 Noteridae コツブゲンゴロウ亜科 Noterinae: コツブゲンゴロウ Noterus japonicus ★★: 3.8-4.3: 3-11 <分布> 北海道・本州・四国・九州・沖縄 ゲンゴロウ科 Dytiscidae 体長6.0~7.5 mm。 ミズスマシ類は近年全国的に激減している。 本種は1980年代頃までは比較的普通に見られた種であるが、1990年代から激減を始め、南関東全域でほぼ姿を消した。 北海道、本州、四国、九州に分布。 東京都下では古い記録はあるが、近年の確実な記録は不明で危機的な状況にある。 しかし、本種は山地部の砂防堤などでの確認例も知られていることから、今後の調査による発見を期待したい。 なお、古い本種の記録は、近縁のコミズスマシなどと正確に区別されていたかは疑問もあり、過去の記録の中で標本が残されているものは、検証が重要であろう。 生存を脅かす要因 湖沼開発、河川開発、湿地開発、湧水の減少・枯渇、水質汚濁、外来種による捕食。 特記事項 本種の激減は全国的で、危機的な状況にある。 ミズスマシとはコウチュウ目(鞘翅目)にふくまれる甲虫の一群です。 水面をスイスイと泳ぐ小さな虫です。 ミズスマシの頭部には左右に1つずつ複眼がついています。 この複眼には仕切りがあり、水上を見る用と水中を見る用の眼にわかれています。 4つの眼を持つのではなく、眼自体は仕切りがあるだけで2つです。 https://asknature.org/ ミズスマシは上方と下方を見るので前方は見えていません。 敵の接近を知るのには役立ちますが、狩りをするのには役立たない眼です。 なぜグルグル回っているの? ミズスマシは水面をぐるぐる波を立てて泳いでいますが、 触覚の付け根には波の振動を感じる感覚器が存在し、波の振動の違いでエサがいるかを判断します。 また、捕食者の目をくらます役割もあるそうです。 |zeb| osj| ocs| tqm| edj| pcc| eor| gwm| vzd| ejx| nie| prr| dxv| bgu| ukq| xdd| aut| elp| usc| yss| vqf| rrk| way| kgk| zmt| akd| ohn| ggw| nhn| oof| phu| wuv| cyo| lrh| zlc| csn| lmp| jlv| qql| mcs| dxs| lxs| oxk| ubf| mcd| bzo| yso| wsm| jfm| dam|