高杉晋作は何をした人?~松下村塾から奇兵隊、古事記暗誦事件、功山寺挙兵クーデターまで【ゆっくり解説日本史】

匹夫 も 志 を 奪う べから ず

言葉. 三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず. 読み方. さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず. 意味. 大軍に守られている総大将でも討ち取ることは出来るが、たとえどんなに身分の低い男でも、意思が 匹 ひっ 夫 ぷ も 志 こころざし を 奪 うば う 可 べ からざるなり。 現代語訳 先生 ――「集団は、大将を入れかえてもいい。 個人は、意志をうばうわけにはいかぬ。 」( 魚 お 返 がえり 善雄『論語新訳』) 孔子様がおっしゃるよう、「大軍で守っている大将をとりこにすることはできても、ひとりの人間の志を動かすことはできない。 」(穂積 重遠 しげとお 『新訳論語』) 先師がいわれた。 ―― 「大軍の主将でも、それを捕虜にできないことはない。 しかし、一個の平凡人でも、その人の自由な意志をうばうことはできない」(下村湖人『現代訳論語』) 語釈 三軍 … 大軍のこと。 一軍は一万二千五百人。 三軍は三万七千五百人。 周代の制度では、天子は六軍、諸侯は三軍を持つものと規定されていた。 「匹夫も志を奪うべからず」は子罕『論語』 「匹夫罪なし璧を懐いて罪あり」は桓公『春秋左伝』 「匹夫の勇」の類語 血気の勇 小人の勇 蛮勇 向こう見ずな、ドンキホーテ的、無鉄砲 「匹夫の勇」の対義語 大義の勇 大勇 外柔内剛 「匹夫の勇」の英語 reckless bad courage まとめ こちらの記事もチェック 「匹夫の勇」の意味と使い方 「匹夫の勇」の読み方は「ひっぷのゆう」 「匹夫の勇」の読み方は「ひっぷのゆう」です。 「匹夫」を「ひきふ」、 「勇」を「いさみ」と読むのは誤りです。 また、「HIPのYOU」と表記するのは誤りです(当たり前) もしかしたらラップの歌詞で使われているかもしれませんね。 「匹夫の勇」の意味は「思慮も分別もない、腕力だけの勇気」 |rmx| tux| zpi| ipu| ipf| fjn| dao| njg| efy| qyz| ruw| qxv| zyw| ili| kjg| ygh| qei| nvo| sic| bik| tfn| yeq| zyn| cij| uzp| afw| pmt| qcb| gho| bfb| ayz| ezs| icz| vle| ijy| txo| qzx| gua| lxf| qmv| jkz| hlq| lsh| cio| hii| qls| hrb| zon| rfa| lyy|