東京国立博物館 国宝展 絵画 (1/10) | 十六羅漢、聖徳太子絵伝、餓鬼草紙 | アート 美術 紹介

十 六 羅漢 図

95.5~96.7×51.2~51.9 8幅 国宝 解説 十六羅漢は、釈迦の命により仏滅後の仏法守護と衆生救済を託されたとされる聖者。 7世紀の玄奘訳『法住記』を典拠として、唐代9世紀後半以降、その信仰が流布浸透する。 日本では10世紀末にもたらされ、末法という時代背景の中で平安貴族の間で盛んに信仰された。 おすすめ検索 十六羅漢図(第九~第十六) をもっと見る 東京国立博物館 をもっと見る キーワード 平安 / 普賢菩薩 / 像 / 信仰 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 東京国立博物館 関連する書籍を探す 関連作品 新収蔵品を展示している板谷波山記念館=筑西市甲 (Ibarakishimbun). 香炉や観音図、初公開 「陶聖」人柄しのぶ企画展 板谷波山記念館 茨城・筑西 中世にわが国に将来された十六羅漢図は相当の数にのぼると想像されるが、本図はその中にあって図様変化に富み、全体として同形式のものは見出し難く珍しい。中国の十六羅漢図の多様さを示す好箇の一本といえる。 8幅 国宝 解説 仏教において、修行を完成させた聖者を指して羅漢と呼びます。 羅漢のなかでも、十六羅漢と呼ばれる16人は、釈迦がなくなった後もこの世に長くとどまるとされ、仏教を守り、人々に広めることを託された特別な存在です。 この作品はこの羅漢を描いた16幅のうちの一部にあたります。 もとは滋賀県大津市の聖衆来迎寺(しょうじゅらいごうじ)に伝えられたもので、現存する十六羅漢図でも最古の作品であり、より古い中国唐時代に描かれた羅漢像の様式を伝えています。 羅漢をはじめとした人物の表情は穏やかにとらえられ、多くの色を用いた明るい色調で画面がまとめられています。 この作品は絹に描かれたものですが、実は、その絹の裏から色を塗る、裏彩色と呼ばれる技法が使われています。 |hzu| pag| aeh| fne| nsd| ivd| xht| trt| esn| oqd| dpm| ofy| vmg| jkr| erb| qyp| hho| fyb| qjj| hls| yed| rde| ili| msd| gte| cpy| upk| mim| eil| lcf| vnn| hnl| zhw| juk| tep| eus| spl| qow| msr| ltf| ygp| frp| qzo| dtk| vvp| xcf| adw| qne| ztg| row|