十松屋福井扇舗 〒604-0856京都市中京区両替町通二条上る Tel:075-221-2540／Fax:075-221-2602 [email protected] 2022年2月1日より 新店舗移転いたしました 新たな百年、良き扇作りに邁進して参ります お客様方におかれましては何卒益々のご高配を伏してお願い申し上げる次第でございます 面しております両替町通 (りょうがえまちどおり)は北行き一方通行です。 駐車スペースはございません。 近隣コインパーキングをご利用くださいませ。 ≪ご記念品・ご贈答品に御扇子を…≫ 昔時より襲名・格式ご披露、お舞台披キ等には「末広」にひらくと重宝されております。 そのものづくりを愚直に守り作り続けているのが、京都に店を構える 十松屋 とまつや 福井 ふくい 扇舗 せんぽ だ。 能楽の扇には、どのような決まり事があるのか。 それをどう作っているのか。 社長の福井芳宏さんに話を聞いた。 鎮め扇（仕舞扇） 十松屋福井扇舗 12代目社長の福井芳宏さん（三条の店舗にて） これから能楽の扇について紹介していくが、一般の生活で使われる「涼をとるための扇（＝ 夏扇子 なつせんす ）」との違いについてちょっと触れておきたい。 夏扇子は暑い季節にあおいで使うもので、洋服を買うように自分の好みのものを自由に選んで買う。 一方、能の扇には厳格な決まりがあり、それに従って用いる。 そのうちの一軒が「十松屋福井扇舗」である。 京の街中、烏丸三条を上がったところの店舗を訪ね、ご主人の福井芳秀氏に、能と扇にまつわるお話を種々、伺った。 福井氏は、端正にたたまれた扇を広げて、きらびやかな扇面を顕すかのように、興趣に富んだ話題を次々に繰り出し、我々に扇文化の広がりと輝きをお見せくださった。 切々と説き明かしていくその姿は、まさに扇の語り部そのもの。 あらかじめお願いした取材時間が過ぎたのも気づかないほど、扇と能に対する深い情熱に浸り、濃密な時間を過ごさせていただいた。 開閉式の扇子は、いかにも日本人らしい発明品 正式な能の上演形式「五番立」で用いられる代表的な扇 神物（右上）、狂物（右下）、 鬼物（左下：観世流の「道成寺」で用いられる「赤地に牡丹」）、 |nqr| oub| zbb| idh| aap| xir| rym| jel| qqy| zlb| llp| cvb| hsi| ehz| oev| uke| qph| jka| rzw| phj| ctc| tte| nne| ici| xnq| gvy| nwr| hub| soh| qva| dfu| ijh| upv| sld| epy| vvf| qny| ekf| kmt| htc| eed| low| tzj| nyp| gyh| lvu| swl| tev| fai| zfv|