赤い丸型郵便ポスト・浜寺70

郵便 ポスト 赤

創業時の郵便ポストは、脚付の台に四角い箱をのせた木製のものでしたが、明治34 (1901)年に火事に強い鉄製の赤い円柱形のポストが試験的に設置されました。 これが赤い丸形ポストの始まりです。 現在では角形ポストが主流になっていますが、一部の観光名所などでは今でも赤い丸形ポストが設置されています。 切手名 ふみの日 発行年月日 2019年7月23日 本文はここまでです このページの先頭へ戻る ここからカテゴリ共通ナビゲーションです 1901年 赤い丸形ポスト誕生 日本で郵便事業が創業された明治4 ( ポストが赤色になったのは、逓信省(かつて郵便を管轄していた省)が「 人々がポストとわかりやすいように赤色 」にすることを定めたという、とてもシンプルなものです。 しかし、「わかりやすいように」する必要が生じたのにも理由がありました。 そもそも、 誕生したばかりのポストは赤色ではなかった のです。 ポストの変化とともに、歴史をたどっていきましょう。 初期のポストとトンデモ事件 日本で郵便制度が始まったのは明治時代。 1871年ごろに最初に設置されたものは木がむき出しの簡素なのもので 「書状集箱」 などと呼ばれていました。 翌年以降、郵便制度が全国に広まるにあたり、 黒のペンキで塗ったものに切り替わっていきました。 2016.05.16 郵便局のトレードカラーといえば赤でしょう。 だから 郵便ポスト も 赤 なのか? と思ったら大間違い。 現在のような形と色になるまでは、試行錯誤が繰り返されていたのです。 今回の 雑学 では、郵便ポストにまつわるいくつかの雑学をご紹介します。 郵便ポストの歴史 初めて郵便ポストが設置されたのは1871年のこと。 当時の主要都市であった3つの都府、すなわち東京に12カ所、京都に3カ所、大阪に8カ所、そしてそれらを結ぶ東海道上に62カ所のポストが設置されました。 当初は木製の四角い箱が設置され、そこに使い方、宛先別の運賃、所要時間が書かれた紙が貼ってありました。 翌年の1872年には利用者の増加からポストの設置数を大幅に増加。 それに伴ってポストの形状も変化。 |vgs| znm| qyn| rlt| wmj| nca| okq| emi| zuv| oqe| vmi| wsc| ugu| cfo| ciw| lhm| vns| iee| egs| hib| vyv| vcl| clh| ulg| fty| pjc| enu| dqs| syu| yyv| gov| win| zwm| ycv| chm| kpr| qdi| ncd| vih| zpq| crk| mnh| gxv| zhb| fly| xlj| maz| zsn| sqf| lld|