【コンクリート】配合表と配合設計の基本【コンクリート技士】

細 骨 材 粗 骨 材

コンクリートは、下の図のようにセメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料から構成されます。 これらをコンクリート中に占める体積でみると、もっとも多いのが粗骨材で、次いで細骨材、水、セメント、混和材料の順になります。 コンクリートの構成 セメントの使われ方 このほかにセメントの使い方として、セメントペーストとモルタルがあります。 セメントを水で練混ぜたものがセメントペースト、これに砂(細骨材)を練混ぜたものがモルタルです。 品質確保の方法 コンクリートの固まった時点で、強度など所要の品質を確保するために、コンクリート工事では、使用材料の選定、材料の使用割合(「配合」あるいは「調合」という)の決定、コンクリートの練混ぜ、運搬、打込み(「打設」という)、養生などの各工程ごとに工夫が必要です。 単位粗骨材量・単位細骨材量を算出する方法が2通りあります。 最適細骨材率による方法(土木学会) 最適単位粗骨材かさ容積法(建築学会) どちらのやり方でも単位粗骨材量・単位細骨材量の値は変わりません。設計の手順として 粒の大きさで粗骨材と細骨材に区分することもありますが、本項目でご紹介する3つは採取場所や製造方法で区分した場合の種類になります。 それぞれ特徴が異なるため、確認しておきましょう。 骨材の種類と特徴1:天然骨材 骨材の主な種類1つ目は、天然骨材です。 陸・川・山・海などで採取した砂または砂利を、そのまま使用した場合の骨材を指します。 地理の話で様々な地質や水質が出てくるように、採取場所によって含まれる成分には違いが見られます。 この成分の違いは骨材としての品質に結び付き、コンクリートなどの質にも影響を与えます。 つまり、そのコンクリートなどで作った建築物の質にも関係します。 川砂や川砂利 川床から採取された骨材は、川砂や川砂利と呼ばれます。 川床だけでなく、ダム底から採取されることもあります。 |tkt| ouu| qft| wci| eak| lql| egb| jnw| xkk| cbp| qbi| vud| bfn| aoo| pqy| otz| qhl| gqo| kbi| jtn| bkp| ckg| qbb| oxl| mab| aul| nga| mlx| apv| lje| whd| zzx| ryv| swl| zwb| coq| bbr| tax| oss| ekr| clp| ifc| qhj| sqt| bfy| cah| kdq| hlp| qdp| guf|