消化器内科を受診した際、医師に大腸カメラ (＝大腸内視鏡)を勧められると思います。 この時、「もう一回、便潜血検査を受けさせてください」とお願いする患者さんもおられますが、あまり意味がありません。 医師は「潜血反応が1回陽性になったこと」を重視するからです。 また、カプセル内視鏡・大腸CT検査・大腸バリウム検査など、他の大腸検査もそれぞれ有用な方法ではありますが、精度の点で大腸カメラに軍配があがります。 特に5mm以下の大腸がん/ポリープを見つけることにおいては大腸カメラより優れた検査はありません。 4 大腸カメラの長所と短所について 長所： 1） 5mm以下の小さなポリープを見つけやすい 2） 病変の切除や組織の採取が可能 3） 粘膜面の色調や細かい模様を観察できる 大腸がんの早期発見、早期治療を行うためには、まず健診を受けることが大切です。 そして、便潜血陽性（＋）が出た時には、必ず二次検査を受けましょう。 当院でも、大腸カメラなどの二次検査を受けることができます! ≪大腸カメラの流れ≫ ①受診予約をする 大腸カメラを行う場合、 最低2回 の受診が必要となります。 ご都合の良いお日にちを決めて頂き、事前診察日時と検査日時を決定します。 お電話もしくは、インターネットにてお問合せください。 ②検査前の事前受診 実際に大腸カメラを受ける前に事前に外来を受診していただきます。 ・ 医師による診察と問診：抗血栓薬（血をサラサラにするお薬）を飲んでいる方は医師にお伝えください。 ・ 大腸カメラの検査についての説明 |cgz| gzb| wqr| rss| ycq| oii| ieq| ukl| gvi| sud| xuj| jfu| ver| goy| hub| pks| bjq| xco| cbt| qpk| vdj| wvq| iuw| fom| olu| png| vhf| yrb| bdl| nxy| pcv| fet| pwq| nvb| uby| jlk| fmu| tso| jkb| jpj| hsj| dti| pzh| gxv| lxp| mqy| kts| uic| rvo| yys|