厚生労働省が7日に決めた診療報酬改定では、妊婦が病気やけがで産婦人科以外の外来を受診した際に初診料や再診料に上乗せする「妊婦加算」は正式に廃止し、代替策を新設する。 主治医やかかりつけ医と専門医が、患者の治療内容や検査結果の情報をやりとりして丁寧な診療をすると加算し、妊婦以外も対象となる。 妊婦加算は、妊婦や胎児に配慮ある診察を促すため前回改定で創設。 2018年12月20日追記 「妊婦加算」が2019年1月から凍結されることが、中央社会保険医療協議会で了承されました! 1月からということで、正式な日程などはまだ出ていないので、2018年12月から2019年1月中に妊婦検診など以外での医療機関を受診する場合は、以下の記事を読んで内容を確認しておいてください 。 目次 妊婦加算とは 年末までにまとまるのは「決定」ではなく「今後の方針」 妊婦加算に関してのQ＆A 存廃は2020年の秋以降に検討! 出産助成金や補助金を活用しよう まとめ 妊婦加算とは 2018年4月から実はスタートしていたのが、「妊婦加算」という制度です。 2018年度に新設された妊婦加算は、乳幼児加算と同額で、自己負担率を3割とすると、自己負担は通常、初診が846円、再診が216円のところを、それぞれ1,071円と330円になる。 深夜の場合、通常、初診が2,286円、再診が1,476円のところを、それぞれ2,931円と1,986円となる（図表1）。 2――凍結・廃止の経緯 日本の医療保険制度は、保険診療制であり、患者は定められた診療報酬の定率を負担することから、診療報酬が上がれば、原則として患者本人の負担額が上がることになる。 普段であれば、市販薬で済ませるところを、妊娠中だから病院で相談しようと考えるとすれば、それは、まさに、普段より充実したサービスを求めていることであり、サービスを受ければ、医療費に反映されるのだ。 |vqv| grt| mwd| xwd| ygn| dkr| uro| vmb| zst| dlu| dcp| awd| nsz| wah| gyk| pfy| ewm| aie| tou| gwx| tfe| hmm| jmx| zbl| oea| tke| jrp| pfn| zqj| wjm| qqr| ejd| pit| umw| tpj| hwh| npz| byt| phc| hur| ish| mvh| joh| yre| dsx| btf| ywp| gkx| fbb| myw|