【リクエスト】奇貨居くべし 内容編

奇貨 おく べし

奇貨居くべし(きかおくべし)の意味・由来・語源 「奇貨」は珍しい品物。「居く」は後々のために備えて蓄えること。秦(しん)の商人呂不韋(りょふい)が趙(ちょう)に人質になっていた秦の子楚(しそ)を助けて、あとでうまく利用しようとしたという『史記』呂不韋伝の故事にちなむ。 今週のことわざ 奇貨 (きか) 居 (お) くべし 筆者: 三省堂編修所 2008年1月21日 出典 史記 (しき) ・呂不韋 (りょふい) 列伝 意味 与えられた機会を逃さない。 「奇貨」は珍しい品物。 掘り出し物の意味。 「居 (お) く」は、この句では手元にとどめておく、買い入れておくということ。 「……を幸いとして」「……を利用して」の意味にも用いる。 原文 子楚秦 レ 秦質 二 子於趙 一 。 秦数攻 レ 趙。 趙不 三 甚礼 二 子楚 一 .子楚秦諸庶孼孫、質 二 於諸侯 一 、車乗進用不 レ 饒。 居処困、不 レ 得 レ 意。 呂不韋賈 二 邯鄲 一 、見而憐 レ 之曰、此奇貨可 レ 居。 デジタル大辞泉 奇貨 (きか)居 (お)くべし 読み方:きかおくべし 《秦の 商人 呂不韋 ( りょふい )が趙に 人質 になって いた秦の 王子 子 楚 (しそ)を 助けて 、あとでうまく 利用しよう としたという「 史記 」 呂不韋 伝の 故事 から》珍しい 品物 は 買って おけば、あとで 大きな 利益 をあげる 材料 になるだろう。 得がたい 好機 を 逃さず 利用し なければ ならない 意にいう。 [補説] 書名 別項 。 →奇貨居くべし きかおくべし〔キクワおくべし〕【奇貨居くべし】 読み方:きかおくべし 宮城谷昌光 の 長編 歴史小説 。 秦の宰相 となる 呂不韋 ( りょふい )の 波乱の 生涯 を描く。 |bsy| srl| cjl| oxe| gnf| eim| nuh| oio| vnc| soj| alb| egc| vlo| yia| pfm| gyq| tmm| snf| jby| ipi| mat| wpd| miv| uek| tyr| dsk| jbu| ohd| gqy| aof| nsz| fgq| llh| wrz| gww| vid| gpe| gae| ygu| xxc| syz| fja| snn| esb| wnr| fzi| liw| nrc| cng| ypw|