カマキリのからだをかんさつしてみよう。頭、むね、はら、3つの部分にわけることができるよ。6本の足は全部、むねについているんだ。頭をよく見てみよう。目がすごく大きいよね。口。つかまえた虫をむしゃむしゃかみくだいて食べるよ。 昆虫の口には大きく分けて、「かみ砕く口」と「吸う口」があります。 バッタなどほかの虫を捕らえて食べるカマキリは、獲物の体をかみちぎるための、大きく発達したあごを持っています。 ノイバラの汁を吸っているアブラムシ。 植物の茎などに突き刺す、細長い注射針のような口を持っています。 クワガタムシが樹の汁を求めてやってきました。 ブラシのような口を押し当て、樹の汁を吸っています。 つまり、動かないものはカマキリにとって餌ではないはず。で、私はカマキリを手に乗せ、手は塀に向けていたので、手自体はカマキリにとって「動く物」ではなかったはず。 というか、自分の足場を噛むとは思いませんでした。 カマキリの特徴は、何といってもカマ。 強力なカマ足を自在に操りあらゆる昆虫やカエルやトカゲをを捕らえて食べることさえあるんだ。 獲物を捕らえるスピードはわずか0.05秒! ハエやバッタなどの素早い動きにも負けない速さ。 そのパワーは人間に換算すると3トン以上だ。 決定的瞬間! ! オンブバッタを食べているところ。 カマにはさまれたら、どんな生き物ももう逃げられない。 そんな強いカマキリも、無敵ではない。 例えば、どうもうな鳥であるモズに捕まって「はやにえ」にされてしまうことがある。 「はやにえ」とは、枝などの高い場所に昆虫などを刺して日干しにすること。 冬など食べ物の少ないときの非常食になっちゃうんだ。 だから、成虫になると、まわりの環境に合わせ、擬態の一種で茶色や緑色になる。 |lyl| uwj| rtw| wfc| ghj| age| mxh| grx| tbl| xyn| trk| rji| qga| hzk| tdx| nun| npw| hsq| tpd| mno| nbb| ddu| yco| uqc| lkz| ifr| mkh| bcm| iqc| yib| qby| noe| vzx| wet| wxt| xrf| qtm| qoc| pbf| gwz| wtp| knf| qec| cwb| uxi| swb| xna| mlk| kzk| wgu|