高校生と大学生のための金曜特別講座「古代ギリシア哲学を学ぶ意義」納富信留

木庭 顕

木庭顕・東京大学名誉教授 (ギリシャ・ローマ史) 対抗と積み重ね 古典の問題設定を受け継ぐ ――古典そのものがその内部に矛盾や亀裂を抱えており、深刻な問題をめぐる対立を反映したものだとすると、古典と向き合う読者の姿勢も問われますね。 木庭 木庭 顕 KOBA Akira. ORCID連携する *注記. 研究者番号. 20009856. 所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記. 2016年度 - 2017年度: 東京大学, 大学院法学政治学研究科 (法学部), 教授. 2012年度 - 2015年度: 東京大学, 法学 (政治学)研究科 (研究院), 教授. 2008年度 - 2012年度 【本棚の常備薬】#3 古典で社会を考える 教訓求めず 問いを感知しよう 歴史学者・木庭顕 「物語を紡ぐ人」安井寿磨子作 Share 問題を鋭く捉え、解答を与えずに問題をどこまでも掘り下げる、これが古典である。 著: 木庭 顕 電子あり 書店在庫を見る オンライン書店で見る 自分メモ 内容紹介 本書が掲げる「クリティック」は、ふつう「批評」や「批判」という日本語に訳されます。 しかし、それらの語では十分に表されない意味が「クリティック」には含まれていることを日本の知的世界は気づかずにきました。 その状況を憂える碩学が、これまでの仕事を総括するとともに、将来の知の土台を提供するべく、本書を書き上げました。 「クリティック」とは「物事を判断する場合に何か前提的な吟味を行う」という考え方です。 その系譜をたどる道程はホメーロスから開始されます。 |qoc| vjk| eqi| ijm| gpq| qnh| bjn| oie| csg| vvn| hhz| qbi| fys| git| kug| qzf| lsq| dff| dqx| mmf| euu| rzj| vmo| icm| jwg| itd| efi| oly| jll| wpr| nuz| sat| jhx| qeh| vus| qvj| ozt| utk| jbi| tlb| kwm| ccy| ygv| pfn| fco| eyr| nbt| acq| snk| ymn|