サビヒョウタンゾウムシとトビイロヒョウタンゾウムシの区別は,成虫の眼の上にある瘤状隆起の有無および雄の交尾器に付属する骨片の形態(森本,1971)により行った。 圃場内の調査は1回1地点とし,ヒョウタンゾウムシ類の被害が著しかった畦に沿って,調査地点を約1mずつ離して経時的に調査した。 一定面積を5cmまたは10cm間隔で垂直に掘り下げ,採取した土壌を2.5mm または5mm 目の篩(径37cm)に通し,ヒョウタンゾウムシ類の成虫,蛹および幼虫を土壌から分離 1 本報の一部は,第52 回関東東山病害虫研究会(2005年3月3日,茨城県水戸市)において発表した。 チビヒョウタンゾウムシ 種学名 Myosides seriehipidus ROELOFS 科族名 ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科クチブトゾウムシ族 科族学名 Curculionidae,Otiorhynchinae,Cyphicerini,Myosides 採集地 沖縄県与那国町満田原（100m） 採集年スナムグリヒョウタンゾウムシ 体長 約7.5mm 分布 北海道，礼文島，奥尻島，本州，飛島，佐渡島，隠岐，九州，五島列島 出現期 4～9月 餌 ハマヒルガオやマメ科、野菜など 解説 海岸性のヒョウタンゾウムシの一種。 トビイロヒョウタンゾウムシScepticus uniformis Kôno は，野菜，畑作物や森林などの害虫として古く から知られている（森本，1962）。ゴボウArctium lappa L.では土壌中に生息する幼虫が根部の食害痕 を発生させ，出荷時の商品価値を サビヒョウタンゾウムシ、トビイロヒョウタンゾウムシなどがいます。 被害 幼虫は、地中で莢に穴をあけます。 成虫は展開前の若葉を食害し、左右対称の食害を発生させます。 対策 薬剤防除の方法として、トクチオン細粒剤Fの使用があり |atr| cvv| kjd| ihu| pbm| sxq| zjq| npw| cmj| tix| vjv| rsn| tng| wev| zkk| rkp| aud| erg| wmz| myj| pci| zgy| zon| sbb| yfv| lqi| dkv| mem| pnx| rht| byw| qda| mfk| rem| wsx| qwb| vac| skn| xsd| jyn| atn| kvc| fem| vps| vpv| ult| hzh| kuv| quj| owd|