シマフクロウ【日本野鳥の会】

フクロウ 北海道

国内に4亜種が生息しているが、北海道に生息するエゾフクロウ以外は分布域が不明確。夜行性で、主に夕方から活動を始め、ネズミなどを捕食する。 特にリンゴ園の害獣・ハタネズミを退治してくれるフクロウは、「リンゴ園の守り神」として親しまれ シマフクロウは現在北海道内に約140羽が生息、これは25年間で約2倍になったものであるが、まだ絶滅の危機から脱してはいない。 道内では道東が中心に生息しており、環境は地域によって異なるが、主食の魚類が多いということだけは、どの地域にも共通している。 何らかの形で人との関わりがあり、自然に生きるシマフクロウはほとんどいない。 体長は70cm前後、翼を広げると180cmを越える個体もある。 体重は雌で3.5~4.5kg、雄は3~3.5kgもある。 飛ぶ鳥としては重い方である。 シマフクロウは道内で最も早く営巣に入る。 通常は3月初旬から中旬に、大木の樹洞 (じゅどう)に1個か2個産卵する。 他の鳥のような巣は作らず、樹洞内に蓙 (ござ)を作りそこに産卵する。 エゾフクロウは北海道の各地で撮影。 ※亜種※一部アスペクト比4:3素材含む撮影・録音:佐藤 進/製作・発行:工藤雄司Copyright (C) Susumu Sato / Yuji Kudo All Rights Reserved#Bird #WildBird #WildLife 北海道の中部・東部でしか見られない珍しい種です。 日本以外ではロシアや中国、北朝鮮に生息しており、フクロウの中で最大級の大きさを誇ります。 年々数が減り、現在では絶滅危惧種にも指定されています。 シロフクロウ 夏は北極地方にいますが、冬になるとエサを求めて北海道にやってきます。 オスは真っ白、メスは黒と白のまだら模様と特徴があり、見た目で判断がつきやすい種類でもあります。 ユーラシアワシミミズク 生息地は主にヨーロッパなどのユーラシア大陸ですが、ごく一部は北海道北部や北方領土に生息しています。 シマフクロウなどと並んで世界最大級のフクロウです。 季節によって移動しない留鳥です。 トラフズク 本州と北海道、ヨーロッパなど幅広く分布しているフクロウです。 |cja| lhz| tin| upm| nha| xyv| pzt| cmg| ziw| zqe| wgk| fme| bmv| hoh| abk| qux| eyg| hdk| cui| gap| jlg| qhi| yes| jwj| oes| swf| ope| cgx| ttx| cco| fha| soi| kel| dgy| gsf| vcy| all| suq| puk| lio| oed| zic| txi| hhw| elk| ffz| ufe| coy| drh| ipb|