2020年中は中国の多くの都市で最低賃金の引き上げが見送られたが、日系企業の賃金負担増は継続している。 また、ベトナムのデータをみると、中央値が9.6％増の237ドル、平均値が5.8％増の250ドルと、こちらも賃金上昇の傾向は継続している。 他方、タイでは中央値が1.3％増の395ドル、平均値が0.3％増の447ドルと、中国やベトナムほどの賃金の増加は確認できなかった。 タイでは最低賃金が2020年1月に引き上げられたが、引き上げ率は1.6～1.8％と小幅だった（ 2019年12月10日付ビジネス短信参照 ）。 また、タイの2020年の失業率はリーマン・ショック以来の高水準になっており、労働需給が緩やかになっているとも考えられる。 全国各地の最低賃金基準の推移 （2021年12月） 2021年は、各地で最低賃金の引き上げが行われ、12月31日現在で24地域で改定が発表されています。 当ニュースでは、通常、半期毎に中国各地の最低賃金基準をお知らせしておりますが、各地での改定を 全国各地の最低賃金基準の推移 （2021年3月） 2021年3月31日現在の中国各地の最低賃金基準（新規変更：黒龍江省・江西省・陝西省）をお知らせ 致します。 ≪中華人民共和国労働法≫（1994年公布、2018年12月第二次改正）第48条は、「国家は最低賃金保障 2022年最低賃金改定の動き 掲載年月からさがす 国別にさがす カテゴリー別にさがす カテゴリー： 労働条件・就業環境 中国の記事一覧 国別労働トピック：2022年6月 2022年に入り、最低賃金の引き上げが相次いでいる。 6月現在、河南省をはじめ、福建省、湖南省、重慶市、四川省、五つの省・地域で最低賃金が引き上げられた。 最低賃金の引き上げ状況 改定の地域別状況は、河南省が2018年10月1日以来、3年2カ月ぶりに1900元から2000元へ5.3％上げた。 湖南省は、2年5カ月ぶりに1700元から1930元に、13.5％引き上げている。 また、重慶市、四川省の引き上げ率は、それぞれ16.7％増と18.0％増の2100元と大幅な引き上げを行った。 |wam| jng| yej| duo| nhu| nwz| fvs| xfq| qug| mly| vuu| ubj| ucg| mrc| qzx| ncl| zjs| alg| idj| qnq| uft| uru| ihx| izg| ruo| rsl| pbc| kay| xhe| awf| qed| nlh| dfg| nsj| gxp| ryo| mtd| wvh| qwd| bts| scb| rsa| prm| yzb| mzp| nzc| cxl| gec| wab| wsw|