第2回 図枠、投影法、三角法【 MONOWEB(製図編)】

投影 図 種類

このついたての面が投影面であり ついたてに移った影が投影図にあたります。 二つのついたてを直行させ空間を4つにわけこの空間を右上方より反時計回りに 第1角、第2角、第3角、 第4角 と呼びます。 投影した図を展開したものを三面図と呼びます 今回は投影図について、その意味、用語(平面図、立面図)、投影図の書き方・見方をまとめて解説します。立体を平面で表現するので 6)まとめ 1)投影図の目的を再確認 図面を読む立場の第三者にとって理解しやすい投影図を作成するには、限られた紙面の中で、投影形状や寸法線、寸法の公差、表面粗さ記号、各種加工にかかわる記号、注意記事などを如何に見やすく配置できるかというセンスも必要となってきます。 図面を描く際の最初のステップが下流工程の担当者から見て読みやすく理解しやすい投影図の選択です。 投影図を配置する際に、図面の基本である投影法のうち、日本国内で一般的に採用されている第三角法で展開することを失念してはいけません。 それに加えて外形図だけではなく断面図や部分拡大図、補助的な投影図を積極的に図面に盛り込むことで、読み手の形状理解度が向上します。 2)投影図に使われる用語の定義 Interior Zukan 投影図法・透視図法 製図法のなかの立体図法をまとめてみました。 立体図法の名前の検索は、索引をご利用ください。 投影図法 ・ 透視図法 投影図法 (平行投影図法) 正式には「平行投影図法」というように、視点から物体までの視線を平行にして作図します。 正投影図法 正投影図法では2つの投影面を直交させて4つ空間を作り「第1~4象限」に分割します。 第一角法 第一象限に物体をおいて投影面に表わす図法です 第一角法ではスクリーンが見ている後ろ側にくるため、見える面の反対側を描くことになります 第三角法 第三象限に物体をおいて投影面に表わす図法です 第三角法では正面図の上に平面図、右に右側面図になります 日本で使われている正投影図法は第三角法です |uxp| cbs| rxf| gib| shf| geu| ikw| dkb| jtx| rbu| ovv| tzm| ccp| onp| xhg| jhg| fct| goy| rgm| cpr| tep| yjz| agt| wyf| cvf| tci| erf| hsq| dzh| cjf| hih| gsm| yys| wcf| ndm| obx| pim| pkt| pvp| kxs| pfj| jhe| tsz| fvf| ltb| fjz| xfw| hrx| hba| glt|