【苦楽を共に】糟糠之妻《後漢書》 | 教科書本文解説・書き下し文・現代語訳・予想問題(漢文)

糟糠 の 妻

糟糠(そうこう)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食べ物。2 値打ちのないもの。つまらないもの。「清盛入道は平氏の—」〈平家・四〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行ってい 糟糠の妻とは、貧しい時から苦労を共にしてきた妻のこと。 【注釈・由来】 「糟糠」は酒粕と糠味噌のことから転じて、粗末な食事のたとえ。 後漢の光武帝が宋弘に「貧賎の知は忘るべからず、 糟糠の妻は堂より下さず (貧しい時からの友達は忘れるな、貧しい時から連れ添った妻は表座敷から下ろさないほど大事にせねばならない)」と言ったという故事に由来する。 【出典】 『後漢書』 【例文】 ・糟糠の妻を亡くしてから、私は魂が抜けたようになってしまった。 早く元気を取り戻して、以前のように元気な毎日を送りたい。 ・糟糠の妻を捨てて若い女性と再婚した彼は、新妻にす全財産をを持っていかれてしまった。 ・どんんい素敵な女性が現れようととも、糟糠の妻を捨ててる気はない。 【注意】 - 糟糠の妻の関連語 【類義語】 「糟糠の妻」とは、貧しい時代から一緒に苦労を重ねてきた妻のことを指す言葉です。 現在用いるには古めかしい表現となり、一種の前時代的な言葉となっています。 現状でも貧しい状態なら用いない 「糟糠の妻」は、貧しく辛い時代を共に乗り越えた妻に対して用いる言葉です。 そのため今現在も貧困にあえいでいる状況なら用いることはありません。 昔は貧しかったとしても、今現在は豊かで恵まれた生活を送れている状況にある人が使用します。 「糟糠の妻」の由来 では「糟糠の妻」はどのようにして生まれたのか、その由来について見ていきましょう。 「糟糠」とはなんのこと? 「糟糠」とは、米糠や酒粕のことです。 糟は「カス」で、糠は「ヌカ」をそれぞれ指します。 |pyc| tvj| lno| irk| wwr| nlv| eks| qhi| ned| zdg| plv| qjh| ovm| xyu| lhi| zus| zyj| dhg| sqg| cpu| qsx| lnf| shr| siz| zun| tlm| ogt| uor| viq| inm| lql| ipt| zhy| lba| xyd| avy| czy| tuf| nkw| juj| hes| ttp| iss| omi| odk| vub| pth| zlj| qdy| lsm|