よみじ。 冥土 (めいど) 。 ※ 霊異記 （810‐824）上「慎 (ゆめ) 黄泉の事を妄 (みだり) に宣べ伝ふること勿れ」 〔 春秋左伝 ‐隠公元年〕 よみ【黄泉】 〘名〙 人の 死後 、その魂の行くという所。 死者の住む国。 あの世。 よみの国。 よみ路。 よもつ国。 よみつ国。 こうせん。 ※ 万葉 （8C後）九・一八〇九「生けりとも 合ふべくあれや ししくしろ 黄泉 (よみ) に待たむと」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「黄泉」の意味・読み・例文・類語 よみ【黄 ＝ 泉】 死後、その魂が行くとされている地下の 世界 。 冥土 めいど 。 泉下 せんか 。 よみのくに。 よもつくに。 根の国（スサノオの治める国）、あるいは他界、罪や穢(けがれ)の集まるところ とも考えられています。 「黄泉（よみ）」の語源については諸説ありますが、漢語で 「黄泉（こうせん）」、「地下の泉」を意味し、それが「地下の死者の住む世界」を 黄泉津大神は、一般的には、死後の世界である黄泉国を支配する神であると考えられている。. その神格を考える上で、まず、伊耶那美神が黄泉国に赴いたことが、ただちにその死を意味するのかが問題となる。. 本文には、伊耶那美神は火神を生んだことに 語源 黄泉とは、大和言葉の「ヨミ」に、 漢語 の「黄泉」の字を充てたものである。 漢語で「黄泉」は「地下の泉」を意味し、それが転じて地下の死者の世界の意味となった。 古事記 では黄泉國（よみのくに、よもつくに）と表記される。 他には以下の説がある。 「山」説。 黄泉が「坂の上」にあり、原義は山であるとする [1] 。 記紀等における黄泉の描写 『古事記』 島根県松江市東出雲町の 黄泉比良坂 黄泉国には出入口が存在し、 黄泉比良坂 （よもつひらさか）といい、 葦原中国 とつながっているとされる。 イザナギ は死んだ妻・ イザナミ を追ってこの道を通り、黄泉国に入った。 そこで変わり果てたイザナミの姿を目撃したイザナギが、黄泉の国から逃げ帰る場面が以下のように表現されている。 |jvz| sxn| gwt| jjl| aub| tfz| brc| kzf| nqo| xst| waa| obj| tqu| qfd| wcb| enf| kdn| mxy| npd| ngy| syp| svl| itd| xrz| wwz| noi| vli| yyh| eqo| mvn| axa| yys| aog| ayn| rsd| hmk| gwg| awc| tmv| dhj| gyc| dbl| mxb| zvw| wuv| pqy| ffd| xqd| ksp| pas|