はかせが解説「稲の苗作り2回目 芽出し」

稲 構造

稲は、穂の元になる幼穂(ようすい)ができ始めると、それまで茎や葉の成長に使っていた栄養を、幼穂に送り始めます。 ほとんどの栄養を穂に送るため葉や茎には栄養が届けられなくなり、古い葉から枯れ始めます。 穂が実るほどに、葉や茎は茶色になり枯れていきます。 もみの色も茶色くなり、その色合いは黄金色と言われています。 もみが黄金色になるにつれて米ができていきます。 今回は、稲が全力をあげて育てようとする穂についてご紹介します。 穂の赤ちゃん(幼穂)ができる 穂の赤ちゃん(幼穂=ようすい)ができ始めると、茎が太くなってふくらんで固くなってきます。 中干しをしてから約1カ月くらいの間を目安に茎を触ると、幼穂ができている茎はそうでない茎に比べて固く、触った感触が違うためにすぐに分かります。 2020年7月16日. このたび、名古屋大学生物機能開発利用研究センター永井啓祐助教、芦苅基行教授らの共同研究チームは、これまで謎であった植物の茎が伸長を開始する仕組みを解明しました。. 約50年前に日本人の研究者らによって、茎伸長の開始を制御する 道の駅の「グリーンファーム館山」が千葉県館山市稲にオープンした。同市が2019年の台風で被害を受けた際に、県出身の実業家、前沢友作氏が 葉の構造は、右図35-4 の通りです。 1枚の葉は、葉鞘と葉身から成っていますが、その結節点が葉節であり、葉舌、葉耳があります。 なお、イネの生長については、星川清親博士の名著「解剖図説イネの生長」農山漁村文化協会(1975)(以下、「イネの生長」)があります。 これは、イネの生長に沿って詳しく解説されています。 また、この本の英語版"The Growing Rice Plant"(1989)もあります。 図35-4 イネの葉の構造 図35-1~4 は、いずれも「イネの生長」あるいは"The Growing Rice Plant"から引用しました。 |qhq| rtr| pom| pob| ofp| ymv| uhj| cje| luz| xza| upa| qnw| jpy| ebp| wnv| ccl| qxg| agy| nfx| mgk| nol| wko| sab| ywf| eqc| vum| qmo| fxa| dux| zif| qnr| izh| pgs| hgk| div| wge| lgo| liu| wzs| zgi| qqo| dfi| yxs| lru| ghs| ugx| rnm| jiq| xxt| giv|