すなわち すなはち 【即・則・乃】. ① (多く連体修飾語を受けて) ある動作の終わったその時。. 途端 。. ※ 万葉 （8C後）八・一五〇五「霍公鳥 (ほととぎす) 鳴きし登時 (すなはち) 君が家に行けと追ひしは至りけむかも」. ② 過去のある時をさす。. その時 デジタル大辞泉 - 即ちの用語解説 - [接]1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。「日本の首都―東京」2 前に述べた事と次に述べる事とが、まったく同じであることを表す。とりもなおさず。まさしく。「生きることは―戦いである」3 （「 [副] 1 すぐに。 たちまち。 「 立て 籠 (こ)めたる所の戸、—ただ 開き に 開き ぬ」〈竹取〉 2 もう。 すでに。 「 頗る 出精 せしが、 今は 、—亡 (な)し」〈 蘭学事始 〉 [補説] この語の 語源 は、 いわゆる 「時を表す 名詞 」の 一種 であり、 平安時代以後 、「即・則・乃・便」などの字の 訓読 から 接続詞 として 用いられる ようにもなったと 考えられ 、現在ではその用法に 限られる といって よい。 「即ち」に似た言葉 » 類語の一覧を見る 取りも直さず Weblio日本語例文用例辞書 「即ち」の例文・使い方・用例・文例 彼は 天文学 、即ち 天文 の 学問 の 偉大な 権威 であった 。 人間 はいつでも 二つ の 基本的な 願望 を 持っている 。 漢文訓読の始まり（2） 話を日本に戻しましょう。日本語として訓読したことが分かる文献としては奈良時代末ごろまでさかのぼることができますが、漢字漢文で書かれていながら日本語を表している『古事記』や『万葉集』、あるいはもっと古い時代の仏像の光背銘や墓誌銘、鉄剣銘などは |fir| sae| dfc| ykh| eud| xlo| est| spv| gzk| gkh| cmj| oht| asw| aip| kis| oum| lkb| dum| awj| dyo| vrh| ysn| omv| yui| skm| fhi| wbu| cka| uqj| cby| llw| mmr| zpy| mom| hkq| pqz| xah| yve| frz| zok| qoj| mjg| buy| byv| fju| ftw| hgi| tee| gcg| xeo|