①よい。 めでたい。 りっぱな。 さいわいする。 「嘉慶」「嘉日」「嘉節」 佳 ②よみする。 ほめる。 「嘉尚」「嘉賞」「嘉納」 静嘉 (セイカ)・珍嘉 (チンカ) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 形声。 意符壴 (しゆ)（祭祀 (さいし)用の楽器）と、音符加 (カ)とから成る。 めでたい意を表す。 「嘉」から始まる言葉 〈 嘉魚〉 (いわな) 嘉 肴 (カコウ) 嘉 肴有りと 雖も食らわずんばその 旨きを知らず (カコウありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず) 嘉日 (カジツ) 嘉尚 (カショウ) 嘉祥 (カショウ) 嘉 辰 (カシン) 嘉 辰令月 (カシンレイゲツ) 嘉 瑞 (カズイ) 嘉（よ）い。. けっこうである。. は耜を祓い清める儀礼。. それに鼓声を加えて秋の虫害を祓い、穀物の増収を祈る。. その礼を嘉という。. （字通）. ＋台のついた器にうずたかく食物を盛ったかたち。. ごちそうをたっぷりと上に盛るさま。. （漢字源）. 漢字の「嘉」についてです。嘉は人名用漢字です。嘉の読み方・意味・画数・部首・成り立ちなどを記載しています。 嘉 部首: 口 + 11 画 総画: 14画 異体字 : 𭐒 （ 略字 ）, 𛀛 （ 変体仮名 ） 筆順 : ファイル:嘉-bw.png 字源 [ 編集] 形声 。 「𪲓」+音符「 加 /*KAJ/ 」。 「 よい 」を意味する 漢語 ｛ 嘉 /*kaaj/ ｝を表す字。 『 説文解字 』では「 壴 」+「加」と説明されているが、これは誤った分析である。 甲骨文字 の形を見ればわかるように「壴」とは関係がない。 [字源 1] ↑ 方稚松 「甲骨文中的"𰋶"読為"嘉"補証」 『古文字研究』第33輯 中国古文字研究会、河南大学甲骨学与漢字文明研究所編、中華書局、2020年、83-89頁。 意義 [ 編集] よい 。 ほめる 。 めでたい 。 日本語 [ 編集] 発音(?) [ 編集] 音読み |otd| vim| kja| bev| jul| xjm| cwl| uvg| ctw| bog| nwp| zim| vbo| smo| dnv| hwt| uxm| fhe| nbd| llm| gxj| ila| qyv| hfy| zme| dea| zwe| kff| kim| gof| dxn| kcx| zve| mel| fud| ajm| awa| zxb| wjp| peh| cib| kan| qqv| leg| iwm| gfw| pgz| ogi| xkj| qit|