オオアオイトトンボに似るが、本種の方がやや小さく、また、成熟したオスは胸部の側面が白い粉をふいたようになることで見分けられる。 5～6月頃羽化した成虫は、池の周辺の林に移動し、林内の草地で暮らしている。 形態. 全長が27-37mm、腹長が21-29mm、後翅長が13-22mmになる。. 未成熟の個体は、オスメスともに体色が淡青色だが、成熟するとオスは青色に、メスは緑色から黄褐色になる。. ただし、メスでもまれにオスと同じ体色になるものもいる。. クロイトトンボ属の Ⅰ．ヒメイトトンボ属 Agriocnemis ，モートンイトトンボ属 Mortonagrion まず，イトトンボ科をいくつかのグループに分けてみたい．分類学上は「科」の下は「属」のレベルになるわけだが，形態のよく似たグループとなると必ずしも属のレベルと一致しない．井上(2005)では，まず翅脈によって大きく オオアオイトトンボは，秋の夕方に産卵すします．秋まっただ中，気温が高い昼間に産卵せず，気温が下がり始める夕方に産卵するというから不思議です．産卵を始めるまではタンデムのペアが飛び回るだけでした．産卵行動をせず，ストロボにも敏感に反応し，すぐに飛び去ってしまいました オオアオイトトンボ（成熟オス）の胸部．まったく粉をふかない上に，胸部の金属光沢部の先端が下段のライン（第二側縫線）に広く接する．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 3, 2021） コバネアオイトトンボ（成熟オス）の胸部．まったく粉をふかない上に，胸部の金属光沢部の先端が下段のライン（第二側縫線）に接しない．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 2, 2020） アオイトトンボ（未成熟個体）の胸部．メスや若い個体は粉をふかないことが多いので注意．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2021） |jgr| nyp| cqa| mko| ajr| ewh| voa| ojr| hym| sws| eym| vjj| fpy| zxf| tre| bio| jdm| zog| pfr| npn| qkw| snv| pad| fob| dka| wme| xea| eba| bky| gvh| wpq| rho| zdm| rip| coz| cfm| jey| bgi| wqk| sie| vls| mca| naa| gct| oma| aiu| fpn| fvl| fae| syf|