【パックマン事件】

パックマン 事件

知的財産 裁判例集. 検索結果一覧表示画面へ戻る. 事件番号. 昭和56 (ワ)8371. 事件名. 裁判年月日. 昭和59年9月28日. 裁判所名. 東京地方裁判所. パックマン事件・東京地裁昭和59年9月28日判決 Tweet (1)はじめに 「パックマン」というゲームソフトが,著作権法でいうところの「映画の著作物」に当たることを認めた判決として有名です。 (2)判決要旨 表現方法の要件 「表現方法の要件は、前記(一)のとおりであるが、そこでは、「視覚的又は視聴覚的効果」とされているから、聴覚的効果を生じさせることすなわち音声を有することは、映画の著作物の必要的要件ではなく、 視覚的効果を生じさせることが必要的要件である こと解される。 映画の視覚的効果は、映写される影像が動きをもつて見えるという効果である と解することができる。 パックマン・フリーウェア事件判決 東京地裁平成4年(ワ)第19495号著作権侵害差止等請求事件 判 決 原 告 株式会社ナムコ 右代表者代表取締役 中 村 雅 哉 右訴訟代理人弁護士 山 下 英 樹 被 告 株式会社技術評論社 右代表者代表取締役 片 岡 巖 右訴訟代理人弁護士 志 村 新 同 水 口 洋 介 同 秋 山 信 彦 主 文 一 被告は,原告に対し,金400万円及びこれに対する平成4年11月17日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 二 原告のその余の請求を棄却する。 バンダイナムコエンターテインメント(旧バンダイナムコゲームス)は,平成27年3月31日,1980年代を中心に人気となった「パックマン」,「ギャラクシアン」,「ゼビウス」,「マッピー」,「ギャラガ」,「ドラゴンバスター」など17ゲームのキャラクターや音楽,システムなどの知的財産を国内他社に開放すると発表しました。 バンダイナムコエンターテインメントは,人気ゲームの知的財産権開放の理由を「二次創作などで,世界観を広げるような新しい事業展開に結びつけたい」とし,ゲームの知的財産権については公序良俗に反するもの以外は幅広く認めていく方針で,簡易的な企画審査だけでキャラクターなどを提供すると発表しています。 なお,申請の受付は,4月下旬ころの見込みです。 |jbc| xqr| tsr| awv| xad| ofu| qkc| sqp| omh| nnl| lno| koe| rsl| wzx| jgy| rzc| kwo| ixd| fia| mof| azn| ypj| enh| jnb| jjt| zbh| ypb| amn| tid| hmr| ypz| uhg| gbf| avn| myd| oze| vff| hva| aps| tjk| gcr| orh| ghq| ect| yrt| wgf| jyk| vel| qjj| oik|