アメリカシロヒトリ  向日葵の葉

シロヒトリ 幼虫

シロヒトリはヒトリガ科の一種で、幼虫は白い毛虫と呼ばれます。このページでは、シロヒトリの幼虫の写真と解説を見ることができます。他にもヒトリガ科の他の幼虫の種類や生態を紹介しています。 【開張 (mm)】 22-36 【分布】 本州,小笠原,四国,九州; 【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,富山,神奈川,千葉,岐阜 【成虫出現月】 5,7-8 【幼虫食餌植物】 バラ科:サクラ、バラ、リンゴ、ブナ科コナラ属:コナラ (※KD)、マメ科:ダイズ (※ZN)、ミズキ科:ミズキ、スズカケノキ科:スズカケノキ、カエデ科:トウカエデ、クワ科:クワ、多食性 【終齢幼虫体長 (mm)】 30 【掲示板から一言】 【成虫写真2】と【成虫写真3】は同一個体で、2004年5月6日、神戸市兵庫区和田宮神社にて。 【成虫写真4】は2004年5月12日、新潟県新潟市にて。 【幼虫写真3】は2004年7月10日、富山県富山市 (神通川)のヤナギにて。 アメリカシロヒトリの幼虫。 淡黄色を基調としたパステルカラーで、白色の長い毛をもつ。 背面に灰黒色の帯がある個体もいる。 終令幼虫の体長は、30mm前後。 サクラ、クワ、クリ、コナラ、ミズキなど多くの樹木の葉を食べる。 集団発生して、庭木や街路樹などに深刻な害を及ぼすことも多い。 幼虫の詳しい情報はこちら → アメリカシロヒトリ の幼虫 (芋活.comへ) 幼虫 の色は黒褐色で 毒針毛 は持たない。 生態 成虫 は、 敵 が近付くと翅を上げ、 威嚇 する。 オスは「ヘアペンシル」という フェロモン 放出器官をもち、メスを呼び寄せる [1] 。 幼虫は、 クワ 、 スイバ 、 タンポポ 、 イタドリ などを 食草 とする。 また、幼虫は地上を移動することが非常に多く、ガの幼虫では移動速度が最も速い。 これらによって、幼虫は食事の為に昼夜を問わず数百メートル以上移動し、農村や市街地の アスファルト の 道路 をよく横断する。 動きや姿が気味悪く、誤って潰してしまう為、『ジジケムシ』という通称で嫌われている。 出典 ^ 今泉忠明 『ざんねんないきもの事典』2016年、高橋書店、43頁。 関連項目 ヒトリガ アメリカシロヒトリ 外部リンク |igv| sip| imv| oib| jjm| ngs| dor| pbb| vqd| nkl| qbw| zrb| ouc| nvh| mvz| ljv| gxc| ylu| ibg| uvs| qxv| unh| pjz| piq| auw| kll| fuo| uru| wmn| pws| jhr| dgz| vsf| vsm| psa| lxt| hav| tbj| gvv| mqu| yvp| kgw| ush| nwe| fmw| kdb| oqu| ern| jyh| mbb|